心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
自制を試みるも止まらない。
対人依存が膨大なエネルギーとなって恋愛や結婚に注がれると、
それはまるで死のダンスです。
互いを傷つけ、
けれど互いに求め合う。
いつまでもどこまでもやり続ける。
自分の理想の状態に相手が成るまで手を緩めません。
なぜそうなるのか?
星の数ほどある人のなかで、
わたしを選んでくれたパートナー = あなただけはわかってね
強い恋愛願望なだけと片付けてしまわないほうがいいです。
飢餓からの衝動で親子疑似体験への執念です。
強烈なしがみつき心理のかたち。
自覚がないことも重なって強迫観念と脅迫が加わる二重・三重構造です。
これが愛なわけがありませんが、
これを愛と信じて疑わないのが愛後遺症の病理。
精神的発達の遅れの姿です。
見分けがつかない人がいると仮定して、
簡単に見分ける方法があります。
欲だから憎悪になります。
欲が満たされない事情に追い込まれたため、
憎しみと嫌悪があらわれています。
愛なら憎悪は湧かない。
あくまでも欲だから憎悪になります。
・愛と憎しみは紙一重・ということばを聞いたことがあるかもしれません。
付け加えさせていただきますが、
・愛と欲が紙一重・のほうが真理です。
さて、あなたがパートナーに対してやっていたことどれですか?
愛と欲のどちら側の精神作用のステージに現在いらっしゃいますか?
欲は簡単ですが、愛は簡単ではありません。
愛は、自分のなかで育ててないとその意味すら分からず、
外に向けて実行するなど不可能なしろものです。
無意識の依存を明確にしてください。
"自分"を俎上に載せて学ばなければ見えない真実があります。
成長できないものがあります。
チャンスを逃さないように現在を捉えてください。
無意識の依存を自覚して、
しがみつき心理にも手をかけられるように学習します。
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