2023年6月11日日曜日

再起をかけた原因究明に真剣になろう!(被害者から加害者になる道筋)

 


6/6ブログが「合体化から生まれる他責」の説明、

プラス今日の内容が関わり、

他責グセは、ほぼ本能的になります。


まずですね、

養育者が共依存の病理をもっていて、

その人がそもそも他責の習慣があったのです。


ありのままを受け入れる思考ではなく、

誰に対しても「こうあって欲しい」と願うほうが自然です。


気に入らなければ言葉にすることもなく、

ただ不快な感情をあらわにし、あなたを操ってきたかもしれません。

つまり、

子ども自身に非がなくとも非難をされる側に立たされています。

つまり被害者です。


子どもは、

この関係で自己非難を覚えていき、

ありのままであってはいけないと自分を憎み、

嫌われまいとしてある考えを思いつきます。


自分も努力はするけれど、

いつしかプレッシャーに耐えかねて、

できれば『周りがこうなって欲しい』という考え方に行きつきます。


ついには強い願いに変わります。


いつの間にか親同様に、

自分も周りに対して『こうなって欲しい』と無意識に要求するようになっていて、

かつ『こうなってない』という判断につねに至ります。

この時点で加害者になります。


悪気はないのだけれど、

周りにこうなっていてもらいたい、

そうでなければ嫌という考えが中心に据え置かれます。


依存する思考になっていませんでしょうか?


では、どこで他責を断ち切るのか?

ここが大事ですよね。


親があなたに送ってきた数々のメッセージを書き出してください。

そのメッセージがあなたの欠乏感をつくり、

かつ自己犠牲的献身をさせていき、

ついには他責を行わせています。

がっつり原点を断ち切ってください。


メッセージをすっ飛ばし、

All OK. わたしは大切な存在だったんだ。(自己確信)

I am OK. ありのままで良かったんだ。 (自己愛の回復)

はじめからやり直そう♬

自分を取り戻そう。

で、いいです。


心の世界観から’他人のため’を払拭します。


あなた自身の意志で不快なメッセージを断ち切って、

新しい心の使い方をマスターしに向かってください。


あなたが先に見本になることで、

あなたの親やご先祖様を救うチャンスにつながります。


あなたは、

家族伝搬を断ち切るためにこの世にあらわれた勇者です。

一人で頑張らず、

困ったときはカウンセリングをしましょう。


個別のアセスメントが最強ですから。



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