6/6ブログが「合体化から生まれる他責」の説明、
プラス今日の内容が関わり、
他責グセは、ほぼ本能的になります。
まずですね、
養育者が共依存の病理をもっていて、
その人がそもそも他責の習慣があったのです。
ありのままを受け入れる思考ではなく、
誰に対しても「こうあって欲しい」と願うほうが自然です。
気に入らなければ言葉にすることもなく、
ただ不快な感情をあらわにし、あなたを操ってきたかもしれません。
つまり、
子ども自身に非がなくとも非難をされる側に立たされています。
つまり被害者です。
子どもは、
この関係で自己非難を覚えていき、
ありのままであってはいけないと自分を憎み、
嫌われまいとしてある考えを思いつきます。
自分も努力はするけれど、
いつしかプレッシャーに耐えかねて、
できれば『周りがこうなって欲しい』という考え方に行きつきます。
ついには強い願いに変わります。
いつの間にか親同様に、
自分も周りに対して『こうなって欲しい』と無意識に要求するようになっていて、
かつ『こうなってない』という判断につねに至ります。
この時点で加害者になります。
悪気はないのだけれど、
周りにこうなっていてもらいたい、
そうでなければ嫌という考えが中心に据え置かれます。
依存する思考になっていませんでしょうか?
では、どこで他責を断ち切るのか?
ここが大事ですよね。
親があなたに送ってきた数々のメッセージを書き出してください。
そのメッセージがあなたの欠乏感をつくり、
かつ自己犠牲的献身をさせていき、
ついには他責を行わせています。
がっつり原点を断ち切ってください。
メッセージをすっ飛ばし、
All OK. わたしは大切な存在だったんだ。(自己確信)
I am OK. ありのままで良かったんだ。 (自己愛の回復)
はじめからやり直そう♬
自分を取り戻そう。
で、いいです。
心の世界観から’他人のため’を払拭します。
あなた自身の意志で不快なメッセージを断ち切って、
新しい心の使い方をマスターしに向かってください。
あなたが先に見本になることで、
あなたの親やご先祖様を救うチャンスにつながります。
あなたは、
家族伝搬を断ち切るためにこの世にあらわれた勇者です。
一人で頑張らず、
困ったときはカウンセリングをしましょう。
個別のアセスメントが最強ですから。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
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