心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
::::今を見つめ直す 不愉快のもとは何?::::
現在進行中の5個を拾い上げてみました。
最初はジャブ的。
5個のように、
あなたが信じて作った道理、秩序、節理、因果関係を、
心の奥底から手放して生きたくなるように第三章をつくっています。
なかには耳が痛いなぁとなるものもあるかと思いますが、
そんなときはブログをお休みし、
自己受容の学習に時間を費やしましょう。
受け容れるエネルギーが回復したらまた戻ってきてくださいね。
実習あるのみです!(^^)!
第二章でご紹介した愛後遺症や予備軍に共通している心理特徴を、
ここで再度あげておきます。
・愛着形成問題(落ち着いていられない)
・早急解決
・白黒思考(ゼロ百思考)
・部分的思考
・幼児性万能感
・先読み、先回り、先入観
・完全・完璧主義
・なんで、どうして、でもさで他者を否定する言動
・自分の心配だけをしている自己中心性
・習慣化した自我防衛機制
上記の10個が連鎖的に働いて、
飢餓感を持った子どもの時点で内面が止まっていると説明しました。
今までの行為は(現在進行中も含む)、
’子ども’視点から生まれている欲求と仮説を持ってください。
これ結構使えます。
愛後遺症にハマったままの意識ではなく、
それらを一段上から見定める視点に持っていくと、
トレーニングの助けになります。
そうすると現在進行中の5つは、
意外なほど合点があるはずです。
この視点を今後フルにつかって、
『誰かにやってもらう』『欲する』という意識が、
暮らしのどの部分に反映されているのかを見定めやすくしていきます。
さて、現在あなたの身に何が起こっていますか?
下記のなかに当てはまるものがありますか?
≪不足感や不快感を伴う代表例≫
・会話が続かない
・会話に自信がない
・表現力に乏しい
・表現が大げさや過剰になりやすい
・相手の話しの全容を聞く前に決めてしまう
・相手を○○に違いないと決めつけてしまう
・危険を感知するとすぐ黙る、言わなくなる
・言わないと決めた選択肢を相手が悪いから「言えない」にする
・上目線になりやすい
・人を差別化しやすい
・優位性や特権意識を持ち出しやすい
・小言や要求が多い
・攻撃しやすい
・すぐケンカになる
・気づいてくれるのを待ちやすい
・気づいてくれないと不愉快になりやすい
・家庭生活に不満が多い
・パートナーや子どもが煩わしい
・完璧になっていないと落ち着かない
・予定通りに進まないとイラつく
・社会生活は緊張しやすい
・他人の評価や評判を非常に気にしやすい
・解放されると途端に別人になる
・解放されると暴食や快楽に手を出してバランスをとる
・慢性的な身体症状が一つ以上ある
・社会生活に不満が多い
・自分の人生は不運だと思う
・自分の人生は不幸だと思う
・自分はダメだ、いつも自分が悪いんだと思う
・苦悩が一つもない場所があると信じている
・嫌なことが一つも起こらない人物がいると信じている
・自分をいつも楽しませてくれる人が居てくれたらいいなと思う
・何もしなくてもいい生活ができたらいいなと思う
・何もしなくても誰かが全部代わってくれたらいいなと思う
ずらっと書きましたが、
愛後遺症や予備軍になっていると頻繁です。
これしかないという人も少なくありません。
心であれ身体であれ、
過去からの因果を解かない限りこの習慣化は牢獄です。
小さな誤解による因果関係なら、
気づいた時点からバカバカしくなって手を出さなくなり姿を消します。
一方、
誰が何と言おうと信じてた因果関係なら、
行為を改めることが嫌だったり、行為がすぐ復活したり、
なかなか手放すことが許されない現象が起こります。
わかっちゃいるけどやめられないという現象ですね。
これは、
心が納得するまで調教し続ける時間が必要です。
共依存症や対人依存症に罹患し、
すでに中高年に到達してたりすると、
ぶっちゃけ人生かけてチャレンジする課題だったりします。
後者のほうだったら、
人生100年って言ってるくらいなので、
その後のことを考えると、
チャレンジしがいがあるのではないでしょうか。
応援しています。
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