昨日の続き。
器用にコロコロと態度が変わる傾向が表れる人なら、
3,4年の時間をかけて、じっくり未統合状態を探っていきます。
本人は記憶を頼りに自覚し、統合を意識し続けます。
記憶の呼び起こしは、因果関係を結び直すのに有効な手段です。
観察者、援助者は、
メールのやり取りや会話を記録して役立てましょう。
『そのときの人物』が織りなすため、
全く別人のような文章(言動)にさえなりますからね。
気分によっても変わるのを自覚しておきます。
このようなケースでは、
10年・15年・それ以上の歳月をかけて、
やっと心理問題を片づけたなぁと実感するものです。
ブログをお読みの方は驚かれているかもしれませんね。
底抜けと申し上げたのには根拠があります。
潜在的に眠っている誤った行動原理は、
ひとや場を変えながら次々に出てくるもの。
条件が揃ったときに水面上に現れるかの如く、
行為となって出現するためです。
ただ、それほど丁寧に時間をかけた人のほうが、
行為の上書きが助けになっていて、
元の状態に引き戻される事態になってません。
人育ては、とにかく焦らないことですね!(^^)!
もし悪い道があるとしたら、それは近道です。
毎朝顔を洗うように、心も洗おう♡
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