2022年6月26日日曜日

愛の世界に必要なもの⑨(ルールの扱い方)

人育てをはじめたとき、

個性を伸ばしたいと願うものではないでしょうか?


愛の世界では、

個性を伸ばすことと、やりたい放題は違うのを学びます。


豆知識☆

ここでご紹介したいのが『戒律(かいりつ)』です。

目にしたこと・聞いたことがあるかもしれません。

戒と律という二つの意味が合わさっているのですが、

ふたつの違いを説明できる人は意外に少ないようです。


この言葉がこの世に出現したのは紀元前のこと。

お釈迦さまの仏教僧団の運営で、

どうしても必要になったのが発端だそうです。


戒とは、誰かから受ける罰のようなものとは違い、

自分の中でルールを習慣化すること。


過ちに関して他人や組織の関与はありません。

もし過ちを犯した場合は、

その問題に対して、何を行うかは自分で決めて執行します。


自主管理の世界観が戒です。


一方『律』は、組織の運営において必要な規則や規範です。

こちらは罰が決まっています。


個性を伸ばしたいからこそ、

自分で自分を育てていく『戒(マイルール)』が必要になるわけです。


これを、

子どもの頃から習慣化している人は積極性になります。

いわゆる消極性が弱体化してるわけです。


そうでない場合、

人に言われない限りは、やりたがらない消極性が強化されます。


心の奥底では、

誰かに言われない限りやりたくはない事態になります。


これが愛の世界では足を引っ張ります。


 

『律・組織規範』ばっかりで育っていた場合、

自分が信じた規範と相手の規範のズレに困惑し、

すぐさまパワーゲームが必要になりますよね。


だって、どっちが正しいか判明する必要がありますでしょ。

やりたくなければなおのこと。

頑張って反抗するはずです。


消極性があるところ、強迫性がないことはありませんから。


『戒』で自己成長をしてきた人にとっては、

消極性自体が弱体化してますから、

パワーゲームで自分の意見や要求を押し通すことよりも、

二人の世界の変容・発展という最高の贈り物を選びます。


出会った二人が『戒』か『律』かの違いで、

なんと、

パートナーシップのかたちは違ってきます。


愛の世界では必要なのは、

マイルールで積極的に、緩くもなく固くもなく自己成長してきたプロセスです。



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