そろそろ大詰めです。
基本的不信感が本能的作用として働いている人。
瞬間的に被害者意識になる意識です。
マイナス。
損。
傷つけられた。
失礼なッと憤る。
目の前に触れるもの、耳に触れるものすべてがその対象です。
人間は、
「不愉快だ」と認知する以前に、
すでに官女のセンサーが働いていて「不快」を決定づけています。
あくまでも脳は、
体内で発した「不快」の生理作用をキャッチしてから、
「いやだなぁ」と言葉付けをし認識しているにすぎません。
体がすぐに『不快』を出すわけです。
繰り返し使うと、それが常習化されていくのが人間なので、
そうした経緯があるはずです。
出てくることは止められませんので、
『本能的作用にまでしたんだな」と今日から知っておいて、
出てきたといころで自覚し、
『方向転換です！』と誘導し直しましょう。
まず一旦現場で気分を上げてみること。
これってすごく大事です。
そしてしばらくしてから（その日の夜とか、数日後）、
被害者意識になった理由を、
時間のあるときに過去から紐づけしておくとよりサポートしやすくなります。
人間ってある程度の見通しが立って、
少しでも気分が上向きになったときに、
自分と向き合ってみるってやり方は大事だと思います。
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