悲観的想像と連動しています。
クライアントの実例を上げますね。
被害者意識が発動するため、
『弱い立場をわかりやすいように外にアピールしてしまう』という意識を発見しました。
このケースは、
過去の家族関係での出来事が関係していました。
親に怒られた際に、
うなだれた態度をしていることが反省を示す態度だと理解していました。
ご家庭では、
気持ちを切り替えて前向きに物事に取り組もうとすると、
逆に『反省してない』『なんだその態度は』と叱責を受けたそうです。
弱く、委縮した態度をしばらく親の前でしていないと、
怒られてしまうという認識を信じてしまってたんですね。
そうしなければ許されない、
評価を受けられないのだと誤解していました。
結構つらい経験だったと思います。
共依存意識は、
温かな心の交流が体験できなかったことで持ってしまう意識なので、
自動的に上下関係に立場を持っていったり、
こうした誤解をたくさん持ってます。
これは一例にすぎませんが、
常識だと思っていたことが、
よく聞けば、
じつは常識のほうが間違っていたということはけっこうあります。
ぜひそのことを覚えておいて広い視野を持つために、
新たに他者や他の価値観とかかわりを持ってみてください。
自由のために・・・って行動してみたらどうでしょう。
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