2016年2月9日火曜日

アーユルヴェーダに視る心の傾向 ①

 
 
・サットヴァは純粋で明るく、健康的で「魂」を幸福と智慧につなげます。
・ラジャスは邪悪で攻撃的、強欲や不安で「魂」を激質につなげます。
・タマスは無智ゆえに判断を狂わせ、活動を嫌い惰性に追い込み「魂」を倦怠・眠り
 無頓着につなげます。

 


上記はアーユルヴェーダセミナーでの資料を作成した際に使った一部です。

「心のバランス」についての切り出しに使いました。

人の心には3つの徳性があるとみます。(トリグナといいます)

人間の性格傾向を探る基準にもなってくれます。



まず、哲学の仕組みを知ってください。

「魂」とは心の働きに振り回されることがないものとしてみます。

人間の心(幼稚さ未熟さ)を ゆっくり育て上げて「精神」へ近づけていく。

理性や知性が高まった心(精神)は「魂」のよう。

「精神」と「魂」はいつも仲良し、、、

かなりはしょってますが悪しからず(*'ω'*)


自然療法での「心のバランス」は

現状が「ラジャス優勢」もしくは「タマス優勢」な場合には、

言語、思考、行動を見直し、心を改めて使い直し

サットヴァ優勢の状態に近づけていこうと生活していくのですね。

順に詳しく心の癖を分析していくってわけです(これは私の得意分野)



難しくないでしょう。

ちょっとの工夫なのですね。

明日はトリグナを使った人格傾向をお伝えしますね。

これも難しくないですよ☆




湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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