2016年2月8日月曜日

叱られたことに端を発す

どうして恋愛でも仕事でも価値あるものとしてだんだん扱えなくなっていくのでしょうか?

よくよく考えてみると

相手を価値あるものとして扱えないって心理はちょっと嫌悪ですね。



最初は価値あるものと思っていたことは事実。

それが時間と共に冷めていくのには理由があります。


自分を満たしてくれるもの=価値あるもの


だから手にしたのですが

自分を満たしてはくれないもの=価値がないもの

に変わっていったのです。



幼少期に養育者から厳しい「しつけ」をうけている人に

これらが多く見られる傾向があります。

養育者にひどく叱られたのち

養育者の要望を満たすことは喜んでもらえるので

満たすことは価値あるものだと刷り込んでいきます。

満たすこと=価値あること

になっちゃったのです。



自分を満たしてくれないから価値がないものになっていくってわけ。

これは自分の思い通りになれって言っているようなものです。

裏をかけば、養育者に(自分は)大切に扱われていなかったから

(他者を)扱いたくないッ!というすごーく複雑な心理が働いていたりするのです(-"-)



そんな時はリセットです。

潜んでいた不都合な心を見つけられたのですから良かったのです。

スタートを新しく作ってあげましょう。

これから恋愛も仕事も良くなります(^^ゞ






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