2016年11月16日水曜日

心の非と向き合うと大人に向かう

コミュニケーションの癖のひとつ。

目の前の人がなぜこのような態度を取ったのかと考えたとき、

自分に原因があるとは、とっさには思えない。

思いたくない衝動が現れる。(両価性)

これってね、人間の性分なの。

誰もが持っている性悪で、生きているうちに非を上手くコントロールしていくだけ。

だから、あまり責め立てないこと。

恐怖心が関係しています。

あまり強く責め立てると、返って防御の姿勢が強くなってしまうのね。

「やめなさいっ!」って強く望めば望むほど、

事もあろうか「やめたくないっ!」って欲望が強くなる(笑)

人間の心って本当にオモシロイ仕組みなのです。

だから優しくね。


だからゆっくりと、

目の前の人は、自分の行動に対してリアクションをしているのだと考えれば、

自分を正すチャンスがいくらでも作れるよって誘うのよ。

変な罪悪感や補償行為からでは、なかなか心が開けない。

だから、あえて自己向上の絶好のチャンスとでも思えれば、

いくらでもチャンスは作れるよって誘うの。意欲も出てきます。

自分一人でメンタルヘルスを実行しようとしている人や訓練中の人は試してください。



子育て中の親御さんに良く知っていてもらいたいことです。

過干渉や過保護の母親に育てられた人は、防御の姿勢がかなり強い。。。(統計ね)

親のペースではなくて、子どものペースに合わせていくことが必要です。

乳幼児期や就学前は大事な時期。他人と比べて慌てないでくださいね。(親御さんもリラックス)

親は子供を通して度量を問われているのです。



明日からは、幼児期から人の心に自然とつくられる「非を認めたがらない」自我防衛機制に、

触れていきますね。子どものころの自分を思い出してみてください☆



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