2016年11月27日日曜日

無条件の愛が作られにくくなった背景③

バブル期の時代に、

反骨精神にも似た自由な自己開示に踏み切っていた方、

また、我が道行くタイプの方の元で、育てられたお子様は、

男女関係なくマイペース、競争するより楽しんで生きる事を自然と選んでいたりします。

ゆとり以降の世代に、これはよく観られます。

同じ時代を生きていても反抗期があるほうが、自己価値観がしっかりできるんですよね。

その為、子育てもユニークだったりしますよ。



さて、窮屈な養育環境から離れるために、

残されたのは結婚しかないと思っている方。

実は、結婚観が違っています。

今の時代は、

男性も育児や家事に参戦するのは当然。

女性も仕事を持って、ある程度経済力を持っている。

どちらかが転職や窮地に立った場合は、どちらかが担えるように協力するのが当たり前感。



昭和の時代の男女の結婚観とは違っています。

「女性はやっぱり専業主婦でしょ」って考えに、固執している場合進まないんです。

特に昔の観念を未だに持っている女性が、婚活で苦悩を強いられているのが現状です。

両親の在り方をそのままに反映しようとしているか、

そうであって欲しいとの執着心が強い人が苦悩しています。


自立力がかなり少ない為、条件付きの結婚生活しか受け容れられないって心情だから、

寄りかかる欲が膨大で、相手に重たく感じられていくのね。

パートナーに、ちょっと私を安心させてよね(-_-メ)って心が相手に伝わらないわけがない。。。

場合によっては、形だけで情緒的な交流はなし。

安心するために「目の前の人を変えればいいんだ」って、

結婚離婚の繰り返しが起きます。(今は多いです)


是非とも結婚を望んでいる人は、気を付けてくださいね。


自分の心の中に、自分でも心を安定させられるように、

無条件の愛=対象恒常性を作る訓練を、

面倒くさがらずに取り組んでください☆






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