2016年11月18日金曜日

心の在り方は姿勢に出ます




心ってどこにあるのでしょうか?

何か危険が迫っているとき、どんな態勢で自分を守ろうとしますか?

姿勢はその人の心の在り方を上手く表現しているなぁと、常々思います。

内向的な人はやはり内向き加減で猫背になりやすい。

心臓やみぞおちの急所を守っています。肋骨下垂ぎみ。

言葉を発しないように感情にブロックを掛けている人は、

固く口角を絞めて、顎関節症や片頭痛、緊張性頭痛になっています。


また、社交的や友好的なことを好む、好奇心旺盛な人は、

背中を反らせ気味な姿勢。胸を開き、お尻を突き出し、

自己アピールを自然とするようにしています。攻撃的なスタンスもこれに似ます。


少なからず、子どものころからの養育環境における心因性が関係しています。

癖づくりは幼少期から始まっています。

親御さんが子どもの姿勢を心配して、ご相談を受ける時がありますが、

家族関係が隠れて影響しています。

心を守りたい姿勢を自然と選んでいるのです。

過干渉、過保護、感情的、育児放棄は最も毒と覚えていきましょう。


姿勢から心の在り方をチェックして、体のバランスを取り直すこともヨシ。

体のバランスを整えて、気分を変えて、心の在り方に変化を加えるもヨシ。

とにかく、メンテナンスをすることをおススメします。

「しなければならないこと」よりも、「したいことをする」喜びが、

毎日を楽しくします。

心の開き方が姿勢にとっても影響していることを学んでおきましょう。


バリエーションを加えて、毎日を上手に乗り切りましょう。

素敵な歳の重ね方を実行していきましょう(*^^)v

因みに、たまには自分の後姿をチェックするといいですよ~

疎かって見えない所にしっかり出ますよ。







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