自分を見守ってくれている存在=良い母親のイメージ(無条件の愛)=対象恒常性
後ろ盾がある事が人を強くしていくのですね。
心の中に自分を見守ってくれている存在を植え付けることで、
人は積極的に外部を探求するようになれます。
傷ついても、失敗をしても、ホッコリ心を休ませてくれる存在があることを、
心は望んでいるのです。
それがないと、上手に人生をハンドリングできない可能性が高くなる、と言えると思います。
他者比較による優劣や罪悪からの補償行為では、満足度が低くなってしまいます。
自己成長する喜び、挑戦、冒険、達成感は、
自らの意思の尊重があってこそです。
ですから、
自分で人生の選択を思いのままに自己開示出来ない場合は、
安全基地なる後ろ盾を自分の心に作っていきましょう。(対象恒常性づくり)
そうそう、手っ取り早く誰かにやってもらえればいいんじゃない!?て思うでしょ。
これがね、失敗によく終わるんです。
一時しのぎなのですよ、、、
人の脳は自分の脳ではない。
だから思うような後ろ盾が、始終24時間体制でずっとあることにはならないのよ。
これをわかっていないから、トラブルになってますます傷つくの。
癒着化が返って進み、重たい疎ましい存在として扱われてしまうってわけ。
自分の心の中身が、
後ろ盾を必要とするような複雑な心理状態だったんだと認識しておけると、
周りの方に、多大なご迷惑を掛けないですむ行動がとれるのです。
避け過ぎず、また依存し過ぎずがとれる。
すでにコントロールする力が少なからずあることで、
適度な協力や共感的理解もしてもらいやすいってことなのね。
まず普段の生活で不安や不穏になったら、
「出てきた出てきた、あの"不安"な奴」「私を引っ掻き回そうとしているぞ」と声掛けして、
「その手には乗らない」「旧思考回路とはおさらば」と、
大きなはさみでシャキンって切っちゃうイメージ。(これクライアント様に教えて頂きましたよ)
自分を守っている体験をまず実感してください。
後ろ盾がすでにあることを経験しておくの。(名付けて「後ろ盾あるよ経験」)
数をこなして日々を送っていくことがとても大事なの。
土台の心に栄養を与えていくと、
不思議と生活や仕事が落ち着いてきているように感じ、
さらには、自然と恋人になるような素敵な出会いが起きたりするの。
恐らく、人任せにする欲を捨てたことによって、
ご本人の人間性が格段上がったんだと私は思っています。
久しぶりに再会すると、どんだけ綺麗な子だったんだわさって、
開いた口が塞がらない♡てことしばしばです(*'ω'*)
仕事も生活も自分らしくあろうと丁寧にハンドリングしている姿が、
男性の目に留まったら、
そりゃ守ってあげたくなる男性心理に「火」が着いちゃいますよね。
どうぞ上手に「後ろ盾あるよ経験」をどんどんしてくださいね☆
応援しています♡
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