2016年11月26日土曜日

無条件の愛が作られにくくなった背景②

人権を守られるべき家庭が、そうではなくなってしまったのはなぜでしょうか?


まず、父親が社会に多くの時間を取られてしまいます。

24時間戦えますか?なんてキャッチフレーズのCMなんかがあった時代。

男性は仕事一筋系。家に接待等で帰ってこれないこともあり。


一方、女性は家事育児全般を任せられ、さらに教育についても。

相談のしようがなく、頼りになるのは情報だけだったりします。

核家族化が進んでいて、相談しようにも誰にしてよいかわからない。

また、パート勤めをしてようものなら、

仕事と家事育児の両方が重くのしかかっていて、てんてこ舞い。


すると、子どもをパートナーの父親代わりにして、頼ってしまうのです。

子どもは、母親を助けようと、何とか頑張ろうとします。

これが定着すると、なんと父親が家に帰ってくると、

父親は子どもと同等な位置づけになってしまっているのです。

子どもが親を気遣って、お世話側になっている状態。

複雑な心理状態が根付いてしまうのです。

これは、機能不全家族の一例です。


親も子どもも、誰かに愛されたい状態。助けられたい状態。

感情が不安定になり、情緒的な交わりが家庭の中で満足に出来なくなっていたのです。

とても窮屈な家庭環境から解放されるには、

飛び出すか、独立しかない。

独り暮らしが出来ればいいけれども、

誰かに助けられたい心情をずっと続けてきているのですから、

それも怖くて、自信が無くて出来ない。

もしくは、親が子供を手放したくない、助けてもらいたい慢性化した心情から、

「できっこない」「大変だよ」などとの言葉で、自立の機会を奪っていくのです。


こうなると、結婚しか独立のチャンスがなくなりますね。

すると、ここでまた問題が出てくるのですよ、、、

これはまた明日。


家庭が安全な場所であると認識できていない心情だったこと。

自分の心の後ろ盾としては不十分だった養育経験が、

無条件の愛 = 対象恒常性 の未熟さを生んでいます。

でも、親御さんを責めても心の満足は生まれません。

むしろ傷つくことの方が多い。

心の仕組みを知って、親も大変だったんだなぁと共感していくことから、

苦しい感情を解放し、

徐々にコミュニケーションをやり直していくことの方が、

心の癒しになっていきます。


親がなくとも子は育つ。

自分の心にしっかりと、自分を大切に見守ってくれている存在イメージを作って、

基本的信頼感と愛着の安定を持ちましょう。

ひとりでメンタルヘルスが無理なら、カウンセリングをおススメします。

ちょっとカウンセリングに抵抗がある人は、

整体やオイルマッサージを受けながら、ついでに聞いて参考にすることを、

やってみてください☆




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