2016年11月28日月曜日

体の変調に対処しているうちに心が整う


身体は「その人の生き方に使われたモノ」です。

だから、身体のメンテナンスをしているうちに、

「なぜ、そこが痛くなったのか」の回答が現れてくることがある。


病気やケガ、体調不良や痛みの不自由さを味わって、

人は健康であることのありがたみを知るように、出来ています。


不調にならなければ、自分との対話が出来ないのかもしれません。

身体の痛みに、共感的応答を繰り返しているうちに、

行動パターンに気が付く。

更には、「なんでそれをしたがったのか」欲求の動機が、

汲み上げられちゃったりするの。


そこで、やめようって心の底から納得がいく。

自分の身体や心と対話をしてみる。

日頃から自分を大切にしておく方が、楽だって思うのよね。

毎日の生活でちょこっとづつ直していく。



自己管理能力が上がっていく。精神力をつくるきっかけになる。

これが「整体」の隠れ目的なんです。

利用する価値がありますよ。




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