2019年1月12日土曜日

自分の脳みそ以外に問題はどこにもない(ヨガメソッド)

寒い日が続いてます。

代謝を落とさないようにしてください。

生理作用と心理作用は相関性がありますからね。

バッチリ温まりたい人はスチームバスですよ~(気持ちいい♪)

体の深部だで温まる快感、たまりません。

精神的不調は感覚の向上で、上向き可能です!

冬は代謝を落とさなければOKの時期。

この時期を太らずに過ごせれば春先から自然と良好ですよ。



さてさて本題です。

なんで感情のコントロールがやれるようになるのですか!?と、

質問を受けることが良くあります。


まず仕組みの理解は必須じゃないかしらね。

すると雲をつかむような話が、とても身近なものだと気づけるから。

それから、はじめから簡単にできるものではありません。

暴走する感情を持っていれば、

それだけ訓練が長年必要です。

一っ跳びを望むは幼稚って、書いてあった気がするな。


中でも最も私が腑に落ちた言葉は、

『脳みそ以外に問題はどこにもない』でした。


認知の問題は自分のせい。

これを学んだのはヨガ哲学のプラティヤハラ(五感コントロール)と、

訳された分野です。

知覚器官の制御に関する訓練ですね。


知覚とはなんぞや!?

知覚器官と知覚神経と脳のタッグです。

末梢から中枢へ、中枢から末梢へ。

医学用語で言うと、「求心性と遠心性」。


これって誰かのせいではなくて、

自分の身体に備わっている特性です。

誰が責任を取るかって言ったら自分です。

この言葉に出会って、

自分に集中することの重大性を、

理解したんです。


これをたとえ話で説明します。

虫が部屋に舞い込んできたとします。

Aさん→キャーッと大騒ぎ、何とかして~と声を荒立てた。

Bさん→あ、虫じゃん。と淡々としてます。

Cさん→虫!?  どこ!? 見つけてない。

Dさん→手元の作業に没頭して、虫を無視。(←ダジャレ)

Eさん→虫、可愛いじゃん♪とお満悦。

とまぁ、ざっと反応をあげてもこんなにあるのよ。


これ全部、ご本人の知覚器官と脳による認知の差でおこる行動です。

虫が問題なのではありません。

(虫にしたら、

あなたたちの身体のほうが、

よっぽどデカくて危険でしょっと言いたいだろう。

とかって想像してしまう)


情報の収集はかなり個人差があるもの。

自分の情報源の取り方が必ず正しいとは限らないのよね。

しかもその後の情報処理も大きな差がありますでしょ。


認知の違いは性格の違いに、

一般的には映るだろうと思います。


自覚して訓練をすると認知が変わるので、

感じ方すら変えることが可能になります。

感情の発露が変わるのです。


もしくは、

もともとの優勢反応を一旦受容したあとに、

ちょっと待てと、軌道修正することが可能になります。

修行者が鍛錬後に性格が変わったように映るのはこの為です。


書籍では、

「心(チッタ)を制御下に置くことは可能」たる言葉で、

明記されていますよ。

ヨガマットの上でポーズとることから一歩目線を広げて、

感情や知性の制御に手をかけてみてください。


トラブルを題材に、

私自身も鍛錬してきましたよ。

興味をもち始めた10代と、今とでは発露は大きく違ってます。


実力を調べたい方、

難題がお好きな方は、

嫌いな事や嫌いな人と親密になる時間を作ること。

どこかの理想郷に行かずとも、

社会で修行場作れますわよ。

五感を鍛錬したかったら、社会で十分です。

理想の修行場で適して、社会で適さなければ、

本来の意味からはどこかずれています。


メンタルトレーニング、

感情の取り扱いエクササイズ、

認知の向上、

これらも同様なはずです。


自分の感情にしっかり責任を持つ。

それは自分の習性と人生に、

責任を持つことだろうなぁと、私は思っています。



今年最初のMYヨガメソッドになりました。

こちらもどうぞよろしくお願い致します(*'ω'*)

ボチボチ出しますね。









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