2019年1月16日水曜日

もう一人の自分の存在を認めること


現実は厳しいって言葉を、

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

それは、

ちょうど青春期から社会に出て行って、

学生時に思い描いていた毎日とは違うってことに、

直面したときの救いの言葉でもあります。


学校ってこんなに大変だと想わなかった。

仕事ってこんなに大変だと想わなかった。

就職ってこんなに大変だと想わなかった。


他には、

恋愛ってこんなに大変だと想わなかった。

同棲や結婚ってこんなに大変だと想わなかった。


育児がこんなに大変だと想わなかった。

介護ってこんなに大変だと想わなかった。

困惑している言動を口にしたことはありませんか!?


これらの言葉の心理を掘り下げます。

もともとの見立て(予想)は、

熟せる自分を中心に考えているのよね。

簡単にやれると想っていた。

これが『若さゆえの考え』。


ところが実際の裁量は困難に感じる実力しかなかった。

これが事実の自分なんだけど、、、、

許しがたいと思えるのよ。

これもまた『若さゆえの考え』。


理想と現実の差異を吐露せずにいられない。

非現実の自我 VS 現実の自我 バトルフィールド

『若さゆえの考え』実態。


こうやって考えると、

苦悩をずっとし続けるということは、

それだけ現実の自分を認めがたいと思っているってこと。

現実の自分が嫌で仕方ないのね。


ある場所ではとても優しく穏やかに振る舞っておきながら、

ひとたび別の場所に入って、

感情的になって不満をぶつけるのは、

『非現実』中心の自己アイデンティティーが存在することが考えられます。


いじめる人、

悪口がやめられない人、

文句をすぐ言い出す人の心理もこれ。

現実への耐性が非常に脆弱なため、

スプリッティングをしてるのね。


人間の心性に気づいていないと、

至る所で使ってしまってトラブルを起こします。

そんなことになるのきっと本来は嫌なはずです。


悪条件によって作った隠れた自己アイデンティティーが知らず暗躍し、

歪んだ喜怒哀楽を作っていると知ってください。


どこかでブロックをかけるとしたら、

気づいた時点です。

もし今なら今から変えましょう。

面倒な心の仕組みに引っかかってたもんだぜッと、

威勢よく脱出しましょ☆

やれますよ。


感情の取り扱いエクササイズをやってみてください( `ー´)ノ

あなたの純粋な喜怒哀楽に戻って、

本来のアイデンティティーを引っ張り出して、

ガンガン育てましょう♪







湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-**** 受付START☆
メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応可
ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART(非会員様受付可)
http://www.ryohanamizuki.com/
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中