これからよく使いますので『感情の取り扱いエクササイズ』と命名しました。
勝手に。。。
①あ、私(僕)気分が悪く感じているんだ。
↓
②丸っと包み込んで感情を落ち着かせます。
↓
③気分悪かったんだよねと声掛け。
↓
④相手を批判したり、感情をぶつけるのではなく、
自分の気持ちを素直にまず抱えることをする。
↓
⑤歪んだ喜怒哀楽か確認する。
↓
⑥感情の発露が、
隠したアイデンティティーが崩れる恐怖だったり、
他人への転嫁が目的だと気がついたら、
即座に引っ込める。
↓
⑦何に気分を害したのか見つける。
↓
⑧やれることだけをやろうとする。
それが事実の自分だと認める。
↓
⑨相手に説明する勇気を持つ。
開示しにくい相手の場合は、
別の場所で一旦感情の吐露をし、
頭の中を整理する。
(虐待の場合は法的措置、相談する)
恐らく⑦⑧で悶着するはずです。
どちらが自己都合で運ぼうとしていたのか、
その識別をこれから訓練でつけていきます。
ではちょっとここで、
歪んだ喜怒哀楽を使い続ける青春期心性を、
例にとってみましょうかね。
ケース①年齢不相応に転嫁が多い例
気分を害した。
↓
何これ。 何なのこの人たち。
↓
この人たちのせいで、気分が悪くなったんだ。
↓
もうここには居たくない。
↓
「 」(隠した自己アイデンティティーがあります)
ケース②就活時、チャレンジで起こしやすい例
あれをやってみたい!と行動する。
↓
しばらくすると気分を害した。
↓
普通○○じゃないの。
こういうのって、○○なはずでしょ。
↓
もっと違う仕事が自分には合っているはずだ
↓
「 」(隠した自己アイデンティティーがあります)
ケース③結果に対して起こしやすい例
自分だったらきっとこれぐらいできる。
↓
他人が上位になっている。
↓
気分を害する。
↓
存続しようとするが、同時に回避の策を考えている。
↓
アドバイスが不愉快に感じる。
↓
「 」(隠した自己アイデンティティーがあります)
ケース④他人の態度に過剰に心配なっている例
今日も嫌なことが起きませんように。
↓
常に周りを気にして緊張している。
↓
きっとあの人は私(僕)の行動をみて、
不愉快に思っているはずだ。
↓
言えばきっと、もっと関係は悪くなるはずだ。
嫌われたくない、愛想よく振る舞っておこう。
↓
「 」(隠した自己アイデンティティーがあります)
ケースには、
隠した自己アイデンティティーがあるんですね。
お解りになりますか!?
誰からも気に入ってもらって、
誰からも好意的に振る舞ってもらって、
いつもいい状態になっているはずの、
素敵な理想の自分がガッツリ陣取って在るんです。
中でも一番厄介な隠したアイデンティティーとは、
怒られるはずがない自分アイデンティティー、
何でも出来るはずの自己アイデンティティーです。
これが存在するがゆえに、
歪んだ喜怒哀楽が過剰に発動するのね。
青春期心性とは、
怒られるはずもない、
何でも出来る素敵な自己アイデンティティーに価値を覚え強化して、
非現実な考えを持ち続ける状態だと言えます。
これが、
本来のアイデンティティーの獲得を阻んだり、
予想と現実の差に苦悩したり、
妄想と現実の逆転を引き起こす問題へと、
発展していると考えられます。
ここからもっと深く掘り下げていきますね。
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