2019年1月8日火曜日

人生の大義は感情の取り扱いを学ぶこと①

人生は感情の取り扱いを学ぶ旅なんだろうなぁ。

そんな風に思っているところがあります。

感情と欲ってものすごく深い関係があって、

欲の比率は信用の問題に発展するのよね。

人を愛することはもちろん大事だけれど、

信用する人はキチンと選んだほうがいいと思ってます。

適切でないなぁと感知したら、

ササッと物理的距離を置くことをおススメしますね。




青春期心性は、暴れ狂う感情に振り回されやすい特徴があると思っています。

どうしてそうなるのでしょうか!?


彼らに共通することがあります。

養育環境での対処法に特徴があります。

気持ちを否定されてます。

喜怒哀楽をまず否定されてました。

それと、

子が事実と個性を掴むに必要な「鏡返しの能力」が親に見当たらない。

ジャッジだけで、その背景にある学びを一緒に汲み上げる工夫がなされてない。

ある意味怒るだけ怒って、後は子任せの状況が多大に視られました。

感情処理の見本が環境に見当たらないのです。


親による感情の抑圧、ならびに親の要望のままにするがヨシの傾向が、

ことのほか多かったのです。


だから、

人生のどこかでいい見本に出会わなければ、

習性を修正できなかったのは必然なのだろうと思います。


感情を否定することをまずやめてみてください。

昨日のブログでポイントを三つ書きだしました。

①まず事実を見つける。

②その時の気分・気持ちをしっかり把握する。

③それを丸っと受容する。

でしたよね。


アイデンティティーをしっかりとしたものにするには、

②気持ちは個性なんだと、喜怒哀楽のパターンを把握する=受容する

③丸っと包み込む=受容する

①現状の自分像が浮き彫りになる=個性と等身大の自分

この手順をまず身につけてほしいのです。


感じ方は赤ちゃんのときから勝手に吸収して脳がやってます。

思考の働かない時期に、

感覚で言葉なく身につけています。

これとても大事な個性なんです。


どんなときに悲しむのか、

どんなときに怒りだすのか、

どんなときに楽しむのか、

どんなときに喜ぶのか、

みんな個性なんです。


どんな条件にどんな反応をしやすいのか、

性格の優勢をまず見つけて納得しておくのね。


ずばり否定をするようなもんではないってことなのよ。

小さいうちに気づかせてあげることが望ましいの。


泣き虫ちゃんや怒りんぼ。

やんちゃや引っ込み思案。

大人の都合で否定をするようなことではないのです。

大人の都合で感情の発露を頭ごなしに否定してはいけないのよね。


なぜ泣き虫になりやすいのか、条件を見つけて諭す。

怒りんぼになる条件は一体何なのか、見つけて諭す。

その後にいろんな状況に必要な対応策を諭して身につけていくと、

いつだって「自分がここにある」感覚があって、

自分らしい行動で、

かつ自主的に気をつけている感覚に満足するようになるんです。


今日はここまでね~






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