さて今日はアーユルヴェティックライフ的な視点から拝借して、
病気をみてみます。
(10日ぐらい間があいてしまいましたがあちらも更新しております(^^ゞ)
アーユルヴェーダでは病気になるまで7段階あります。
気が病むと書くくらいですから、
意識が無益な選択をしたことがきっかけだろうと視るのね。
だからすごく昔まで遡って、
病気の根源を引っこ抜かないと、
意味がないとするところがあるの。
人格も一緒。
人ってね、
病気になる前にやっておけばよかったって、
病気になってから言うんです。
だからしっかりお勉強して予防線を張りましょう。
子どもから大人への移行期の葛藤で、
創っていくアイデンティティーと病理の復習です。
・自意識の過剰(エゴインフレーションワールドへ)
・選択の葛藤が非常に長引く
・他者は侵害するものと思い込み自閉的世界に留まろうとする
・絶望や悲観から若年寄のような状態になる
・過剰なまでの強迫観念で競争に固執する
・向社会性ではなく反社会性に傾倒し崇拝していく
・言葉にできないものは、身体症状(病気)で表す
これらが代表的です。
共通すること。
・意識の使い方に問題があります。
・怒られない・やらかさない立派な自分を妙に重視している。
・不快な出来事には目を向けず背こうとする。
・起こったことは偶然やたまたまだと安易に処理している。
・予想通りを獲得することに価値を覚えている。
・理想の自分が中心になっている日常生活を、
求めて頭を使っている。
・常に快感が持続することを願って行動している。
これらを使っているうちに、
人が、物が、現実が、不愉快になってしまっていて、
大事な現実のほうがどうでもいいものに思えてくる仕組みです。
妄想を大事にしていることに気づかないでいると、
青春期心性はひたすら長引き、
場合によっては精神を病んだ状態に向かっていきます。
上記をやらないようにする。
ってことは、
現実に起きていることを常に受容して、
出来事と真っ直ぐに向き合ったらいいんです。
快不快に囚われず、
ちょっとずつスキルを上げる学習材料にするだけ。
本当は人生ってそうやって生きていたら、
どれだけ成長するかわからないねぇって、
楽しさを味わうものなんです(=本当の自尊心)。
現実はただそのためにあるだけなのよ。
ということで病気の7段階では、
意識を改善すると、病気が改善する。
それは意識改善するから、やっと行動改善がなされ、
生き方が変わるってだけ。
生きる智慧は、
最も単純で最も高度な教えだったりします。
(お暇なら寄ってみて雑談)・・プライベートヨガ(座学)での一コマチョイス
人間ってイキモノは考え方によって、
人格と人生が侵されていくんだなと、
つくづく思いませんか。
古き書に、
『幸不幸のつくり主は自分』って言葉を見つけました。
『人はやめろと言ってもやめない』
『止めることが出来るのは、自分自身だけ』と注釈もあります。
中には、
『英断とは神の代わり。
人の中にはいつだって、神の代わりになる意識がある』と、
書かれているモノもありました。
精神って書くものね。
低次と高次。
人間性と精神性。
同情と愛情。
感情と精神。
感情と理性・知性。
相対する二つのモノを、
時代の中で、
表現を変えながら伝えてきているんだと思います。
繰り返しやりたくなる依存性が再発するきっかけは、
いつだって罪の意識と絶望からです。
寂しさや至らなさからの感情で突き動かされています。
だから、
寂しさや至らなさを、もう怖がらないでください。
それは赤ちゃんから始まった私たちが、
記憶に残している『赤ちゃんの名残』(=低次な人間性)なだけ。
大丈夫だよって声掛けしながら、
何度も何度も落ち着かせてあげてください。
寂しさや至らなさは生涯ついてまわるもの。
いつだってなるものと思ってください。
そのたびに、
情に流されず英断すればいいのではないでしょうか。
それが修行です。
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