2019年2月21日木曜日

見分けに手こずる行動⑥(自己否定)



誰かに指摘されたり、

否定されたりすることって、

家庭や学校や職場で一度は誰でも経験すると思います。

世の中にはいろんな人がいますから。


あなたに強要していることを良く見分けないと、

自分を見失っていくだけになります。


あなたの長所ですら言葉一つで短所に変えられていきます。

明朗活発 → うるさい

物静か → 暗い

慎重 → 臆病

細やか → 細かい

ねっ、言葉の使い方で随分イメージが違いますでしょ。

人は感じ方から表現を選んでます。

気分によって随分と表現が違ってくるんですね。


仕事のやり方一つにしても、

気分が揺れやすい人、

劣等意識を持っている人、

繊細で過敏な人、

厳重警戒心で心配性な人を介すると、

苦労が絶えません。


こういうときは相手と境界線を引き、

同一で考えず、

表現を見分けられるようになる技術が必要ですね。

相手の気分に巻き込まれないように実力をつけましょう(^^ゞ


自己アイデンティティーが脆弱だと、

相手の表現によって自己を喪失しやすいですよ。

(思春期や青春期はとくに注意)

小言や指摘を受けるたびに、

あなたを喪失していったら、

おそらくあなたはどうしてよいやらわからなくなるはずです。


気分にムラがある人や、

劣等意識を強く持っている勝ち負けを気にする人は、

相手の自尊心を傷つけ優位であろうと必死に足掻きます。

周りの人たちに能力を発揮させないような言葉遣いを巧妙に使います。


この場合は自己否定なんてしていたら相手の思う壺。

相手は自分のご機嫌に沿うように、

都度合わせてもらいたいだけだから。

あなたにはカメレオンのように変わってもらいたいだけ。

これも無意識に受け入れている悪条件の一つですよ。

見分けなきゃね。


都合を押し付けられていませんか!?

ご機嫌取りを望まれていませんか!?

相手はいう事がコロコロ変わるので、

一問一句を紙に書いて指摘しやすいようにしておくのもスキル。

前回、以前は・・・・・ってそこを指摘し返すのも手。

「口答えをするなッ」と言わんばかりの怒りを出して来たら、

ハイッ図星です。


こういうタイプは、

特権意識や承認欲求が俄然強い人なので、

あまり深く付き合わないでください。

同一・同感・同情の強要派。

関われば関わるほど力を奪われ利用されるだけです。

俗っぽく言えばモラハラ・パワハラ・DV系です。


相手と切り離して、やれているところをきちんと自分で肯定し直しましょう。

自己否定でうっかり「全人格否定」なんて、

間違ってもしないでくださいね。










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