今日は時間の使い方について。
子育てだけでなく、
食事作り、食器洗い、掃除、洗濯、庭の掃除、仕事、・・・・・
と、母親の仕事は色々あります。
強迫症状をもっている人は、
やりたくない(退いて行きたい欲求)思いを引きずりながら、
イヤイヤやるって感じですよね。
それから、
早く済ませて休みたいッ!と、
なかば戦闘態勢で取り組む感じもあるのではないでしょうか?
これだと、やってる最中ずっと不愉快です。
このやり方は負担が大きいですが、
そのことに気づいてますか?
ルーティンとして決まっているものだからこそ、
避けては通りにくいものだからこそ、
やり方に工夫が必要です。
負担を減らすポイントは、
幸不幸の作り主は自分だと気づくことです。
例えば、
二人の目の前に「掃除機」が現れたとします。
それを見て、
どんな認識作用を持ち出しているか。
Aさん⇒ おっ、これ使ったらどうなるんだろう?
Bさん⇒ うわっ、掃除道具か。
注目して欲しいところは、
知覚器官から入ってきた情報は同じですが、
脳内でどのように情報を処理しているのかに差があります。
Aさんは前向き。プラス思考に構成。
Bさんは回避傾向。マイナス思考に構成。
Aさんは、掃除の時間を楽しみに変えて幸福感があり、
Bさんは、掃除中ずっと不愉快で不幸感を味わいます。
掃除に限らず、
食事作り、片づけ、洗濯、外掃除などにも、
二人のような差は生じます。
さて、
どっちが幸せを感じやすい人生ですか?
ということで、
家事をする上でのポイント。
たとえ5分や10分だって、
積み重なっていけば膨大な時間になります。
だから、
意図的にプラスに持っていくトレーニングをしましょう。
サロンのクライアントさんに実践して頂きました。
嫌いと思っていたものがそうでもなくなったり、
前ほど嫌な気持ちでやらなくなったとの感想が多々ありました。
なかには、
苦手だと思っていた料理は、
心持ちのせいだったと気づいた人も。
嬉しくなって可愛い道具を買いに行って、
ますますキッチンに立つのが楽しくなったひともいます。
≪ポイント≫
①急かすようなまねはしてはならない
≪理由≫
⇒せっかちにしたところで大して変わらない
⇒すぐ終わりがあるように錯覚するほうがやってる最中苦しい
⇒不愉快で携わるのは損なこと
⇒気分循環のほうが悪影響
②丁寧に携わって、優しい自分を感じるようにする
≪理由≫
⇒険しい心も優しい心も、自分で創り出しているだけだから
⇒優しい行いそのものを感じて、心の満足度が上がる
どうせやるなら、幸せな気持ちで過ごしましょうというトレーニングを、
あなたも活用してみてください。
あちこちで貯金したエネルギーがあるから、
子育てだって乗り切れます。
子育ては長い。
しかも単純ではありません。
だからこそ、
ママが少しでも笑顔でいられる工夫をしましょう。
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