2022年11月21日月曜日

母親も救われてください⑤(時間をどう使うか)

 

今日は時間の使い方について。


子育てだけでなく、

食事作り、食器洗い、掃除、洗濯、庭の掃除、仕事、・・・・・

と、母親の仕事は色々あります。


強迫症状をもっている人は、

やりたくない(退いて行きたい欲求)思いを引きずりながら、

イヤイヤやるって感じですよね。


それから、

早く済ませて休みたいッ!と、

なかば戦闘態勢で取り組む感じもあるのではないでしょうか?


これだと、やってる最中ずっと不愉快です。

このやり方は負担が大きいですが、

そのことに気づいてますか?


ルーティンとして決まっているものだからこそ、

避けては通りにくいものだからこそ、

やり方に工夫が必要です。


負担を減らすポイントは、

幸不幸の作り主は自分だと気づくことです。



例えば、

二人の目の前に「掃除機」が現れたとします。

それを見て、

どんな認識作用を持ち出しているか。


Aさん⇒ おっ、これ使ったらどうなるんだろう?

Bさん⇒ うわっ、掃除道具か。


注目して欲しいところは、

知覚器官から入ってきた情報は同じですが、

脳内でどのように情報を処理しているのかに差があります。


Aさんは前向き。プラス思考に構成。

Bさんは回避傾向。マイナス思考に構成。


Aさんは、掃除の時間を楽しみに変えて幸福感があり、

Bさんは、掃除中ずっと不愉快で不幸感を味わいます。


掃除に限らず、

食事作り、片づけ、洗濯、外掃除などにも、

二人のような差は生じます。


さて、

どっちが幸せを感じやすい人生ですか?


ということで、

家事をする上でのポイント。

たとえ5分や10分だって、

積み重なっていけば膨大な時間になります。

だから、

意図的にプラスに持っていくトレーニングをしましょう。


サロンのクライアントさんに実践して頂きました。

嫌いと思っていたものがそうでもなくなったり、

前ほど嫌な気持ちでやらなくなったとの感想が多々ありました。


なかには、

苦手だと思っていた料理は、

心持ちのせいだったと気づいた人も。

嬉しくなって可愛い道具を買いに行って、

ますますキッチンに立つのが楽しくなったひともいます。


≪ポイント≫

①急かすようなまねはしてはならない

≪理由≫
⇒せっかちにしたところで大して変わらない

⇒すぐ終わりがあるように錯覚するほうがやってる最中苦しい

⇒不愉快で携わるのは損なこと

⇒気分循環のほうが悪影響


②丁寧に携わって、優しい自分を感じるようにする

≪理由≫

⇒険しい心も優しい心も、自分で創り出しているだけだから

⇒優しい行いそのものを感じて、心の満足度が上がる


どうせやるなら、幸せな気持ちで過ごしましょうというトレーニングを、

あなたも活用してみてください。


あちこちで貯金したエネルギーがあるから、

子育てだって乗り切れます。


子育ては長い。

しかも単純ではありません。


だからこそ、

ママが少しでも笑顔でいられる工夫をしましょう。



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