2022年11月15日火曜日

心理的離脱を考え 主体性を取り戻す

 


第二段階に入ります。


ポイントは、主体は一体誰か。

この一点です。


今日のブログは子ども側の立ち位置でお話しします。


どんな用事を済ますであれ、

自分が主体で実行していいのだと認識し直します。


たとえ言われたことがきっかけでも、

『誰が』行うかで考え、

きっかけとは、切り離して考えられるかどうかが分かれ道。


(わからなくなったら11/5「食器洗いの例」に戻って、

参考にしてください)


感情的になってしまったために、

自分の行動を見誤ってしまったままではもったいない。


母子一体化を切り離して『個』で考える習慣に切り替えます。


ここでの注意は、

『○○でなければいけない』と強く迫られたとき。


*あなたはそうかもしれないけれど、

わたしは自分のこととして、考えながらやらせて。

わたしならこうします


この表現は、健全な反抗期の主張そのものです。


ヘルパー型の母親なら、

ここで不機嫌になるだろうと想定しておけば動揺しません。

冷静になってください。

と同時に『同じ以外は許さない』という人間心理に注意を払いましょう。

(この部分は、明後日、親側の立ち位置でお話しします)


人は鏡です。


主語が『わたし・僕』になることで、

母子カプセル化を脱し、

承認欲求が目的ではない、

純粋に自立を目指したトレーニングを実行します♫


あなたの力で、

あなたを正しいほうへと導き、

見えてくる世界の違いをこれから味わってください。



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