心理的離脱のトレーニングのところで、
お話しした内容に戻ります。
第一段階のところ。
相手に呼応して出てきた感情にいち早く気づけるかどうか。
ここの部分です。
面倒で嫌だと思いながらも相手を拒否できない。
この不快な感情の正体。
子ども時分、
違っていたら、切り捨て・見捨てられ・置き去りにされるのだと、
結論づけていた体験がそうさせます。
ヘルパー(共依存)母親の犠牲になった子どもは、
その体験から、
無意識に’安全感の欠如’を心に植え付けます。
安全を確保する目的で、
怒られないように、
やらなければいけないという歪んだ認知を発見してください。
これは言い換えると、
成功したら必ず仲良くしてもらえるという認知。
承認欲求を満たすかどうかで、自分の生死が分かれるというものさしです。
知性も理性も発達した今なら、
想像と記憶に惑わされているのだと、
意味づけ直せるはずです。
この機会に、
歪んだ認知を改変してください。
相手に呼応して出てくる感情は、
その人自身が責任をとって調教する必要があります。
自覚をしたうえで、
心理的離脱をコツコツトレーニングしてください。
それでも、
『同じ』が最も安全だと思って、
諦められない人のために、
考えていただきたい内容を取り上げていきますね。
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