わたし・僕は違う。
該当しないという否認癖を越えるから、
本当の処置ができます。
知恵は、こんなときほど役に立ちます。
同感・同意・同情と、共感・合意・協調の違いを明確にして、
分別しやすくします。
次の状況を想像してください。
『 人生があまりに辛くて、逃げ出したくて、覚せい剤に手を出してしまいました 』
悲しみに暮れる人がいます。
⇓
打ち明けられた人の対応。
Aの回答・・・・そうだよね。人生って辛いことが多いよね。確かにそうだよね。
Bの回答・・・・そうだよね。人生って辛いことが多いよね。確かにそうだよね。
でも、覚せい剤には手を出すのはよくないでしょ。
二つの返答で、どちらが心は心地良いと感じるでしょうか!?
傷つきやすい人が起こす心理作用は、
Bの回答の最後の部分で敏感に反応し『不快』になります。
拒否されたと思って、
ショックでさらに落ち込みます。
お気づきかしら?
Aの回答は、同感、同意、同情。
つまり同じことをしますという交流。
Bの回答は、共感、合意、協調。
痛みを感じ取り、
人生は苦もあると噛み合うところもありますが、
しかし、
覚せい剤には手を出しませんとハッキリ意見の違いを表明してます。
さて、人生で必要なのはどっちでしょうか?
と、論理的に考えるトレーニングです。
Aの交流を希望している場合、
『同じ』に心が拘ったがために改善する機会を逃がしていきます。
Bの交流は、
違うからこそ協力も調和も図れます。
さてどっちの交流が有益ですか?
頭から心へ何度も諭して、変化のチャンスにしてください。
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