次に、
外部因子についても気にしてみましょう。
環境が、
その人に歪んだアイデンティティーと、
強迫症状を持たせていく内容を知っておくことで、
それらから厭離する機会がつくれます。
安らげない環境とは、
アダルトチルドレンのところで、
『機能不全家族』の名でご紹介してます。
ただ今回は、
アダルトチルドレンファザー&マザーのもと、
強迫症状に至ってしまうケースとして、
内容をご紹介していきます。
良妻賢母のイメージに囚われてしまった妻の多くは、
強迫症状の持ち主であり、
そして、共依存者です。
共依存と強迫症状を持たずにはいられなかった原因に、
家事・育児については、
無頓着・無関心で、
何もしない傾向の夫(アダルトチルドレンファザー)の存在があります。
心理的不健康なまま、
必死に家庭の均衡を保とうと努力している末に、
親自身がもう耐えられず、
子に依存せずには生きられないケースに進展していきます。
子どものあなたも手伝ってッ!という状況ですね。
家族だからこそ、
このような状態が簡単に出来やすいのです。
そして、許されてしまう。
この行為を健全で、正論と錯覚し、
疑うことをしなくなっていきます。
一方の子どもは、
親のお手伝いをしていると意味づけしていくでしょう。
でも、本質は似て非なるもの。
・母子一体化
・癒着関係
一方が他方を呑み込み、
吞み込まれた子ども側は条件をのまざるを得ない。
受け入れざる得ない。
悶々とする中、晴れない思い引きずりながら過ごしていく。
これが安らげない環境の実態です。
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