心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
::::今を見つめ直す 不愉快のもとは何?::::
優秀でなければいけない。
そうずっと思い込んで生きてきた愛後遺症タイプは、
芋づる式で問題が発生しています。
①誇大自己。
子どもの頃から「人よりも上でなければいけない」となっていれば、
自ら『大きい・立派』と見込んで暮らさないといけない心理になります。
劣等の反動でつくることが多いのですが、
誇大自己が破られることに対しても異常なほどの警戒心が必要になります。
②無意識の依存
他者に『わたしはスゴイ人』と認知させようとしているのがお判りでしょうか?
依存して巻き込んでいます。
相手の境界を乗り越えて無理にでも認知させようとしています。
③依存対象者が攻撃対象にすり替わる
認知してくれてないとなると相手が悪い人に映りますね。
相手が悪いので責め立てることは正当です。
④被害を受けていると思って被害者意識に浸かる
③の視点が自動的に発動し、
同時に自分は被害を受けた(傷つけられた)という世界観を作り出しています。
⑤いつだって自分は正しい(自己正当化)
必ず自分が勝ち立場、上の立場に成れるように終始します。
この連鎖は、歪んだ自己愛の形そのものです。
そうしなければ生きてはいけなかったと、
自分の本心に向き合う時間を作ることが最初の学習。
で、この連鎖的行為を断ち切って行動しない暮らしを積み重ねていくと、
愛後遺症の支配型から回復していきます。
人とフェアに関わる、
人と穏やかに交流する、
それは今のあなたにとっては異世界と同じです。
体験してないのですから、わからなくて当然です。
異国の地に降り立って、
新しい言語や行動を覚えていくように、
毎日実行していくと、
やっと新しい世界が形作られていきます。
それは今まで味わえなかった心地良い暮らしです。
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