2017年8月2日水曜日

叱られ続けて恐れ・回避型が板につく

 
回避型の兆候が観られて、お訪ねすると、
 
親御さんに良く叱られていたと返答があります。
 
また、兄弟仲もあまりよくなく、助け船が少なかったりします。
 
 
やはり、愛情飢餓体験や否認・拒否・見捨てられ体験が、
 
強く記憶に刷り込まれている場合がほとんどです。
 
 
また、両親の表情が、険しくうつ表情のようだったりするのも、
 
子どもにとっては、自分が親の気分を害しているんだと思えてしまいます。
 
どれも共通するのは、親側の「的外れ」対応の数々。
 
甘えたい子どもらしさに蓋をして、
 
両親を避けていたのは、子どもなりの知恵と優しさといえます。
 
 
相手の表情や状態を避けて、
 
なるべく迷惑をかけないように,
 
もしくは、迷惑を被らないようにしている心遣いも、
 
度が過ぎると、ストレスが自分に向かって体調不良になります。
 
 
恐れ・回避型の場合は、
 
回避型よりも、心の奥底で感情交流を望んでいます。
 
不安型と回避型がミックスしているようなもの。
 
人間関係の希薄な状態を、
 
人生でずっと続けていけるかどうかというと、そうはいかないのよね。
 
そこで、本来なら子どものうちに家族間で学んできているはずですが、
 
「まだなのだ」と、「身に着いてはいないのだ」と、認知してしまうことです。
 
これから、今日から、やっていけばいいってことに意味づけをし直せば、
 
気が楽になります(^^♪
 
自己肯定感からの自尊心を取り戻すこと。
 
エネルギーチャージの後、取り掛かりますよ。
 
 
 
恐れ・回避型の人って、避けてきた癖でしょ。
 
導き手がいると、「じゃ、やってみよう」と、
 
しどろもどろでもやろうとするところがどこかあるのよ。
 
腰が重いってだけだったりするの。
 
差し伸べられた手は、ここぞとばかりに素直に従ってみてはどうですか?
 
世の中全員が、自分を恐れ・回避型にした人たちと、同じ類とは限りませんよ(*^^)v
 
曲解から創った固定観念から脱皮しましょう。
 
小さな意識改革から、
 
見えなかった世界に、一歩踏み込んでいってもいいのではないでしょうか。
 
貴方の素直な感情表現と笑顔を楽しみにしている人がこの世に居ることを、
 
ちょっと想像してみて下さいね。
 
 
 
 
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