2017年8月12日土曜日

捩れたり拗ねたりする心を受容する

両価・抵抗型の場合は、

最初に、拗ねやすい天邪鬼な心を認知しましょう。

拗ねたくなっている原因は何ですか!?

と、自問自答してみましょう。


なぜこのような手間を掛けるかというと、

本心に繋がる経験を積み重ねていくことになるからです。


独りこっそりメモ帳などに、気持ちを書いて、

顕現させて良く見て欲しいのです。

自分との繋がりを、真っ直ぐにする下準備になります。


両価型の脳と心を持ってしまった背景には、

かなりの数の軋轢や確執があります。

子どもの脳と心に、両価性を刷り込んでしまったのは、

他でもない養育者です。

養育者が一貫性のない対処を積み重ねて、対応してきたのが原因。


一人の養育者が両価性を持っていて、振り回された場合と、

多数の養育者の価値観に振り回されていた場合とがあります。

例えば、親が結婚離婚を繰り返し、養育者がコロコロ変わっているなども原因になります。


子どもの気持ちを優先にするのではなくて、親(養育者)都合。

素直にストレートに表現したくとも、出来なかった環境。

そのころの葛藤を、未解決のまま、

持ち越していることが原因で、呑みこまれて生きているかもしれません。


苦悩を、ずっと親のせいにしたところで、

心と脳の改善と開発には至らない。

親を通して、新しい思考や改善策をアプローチしていくより、

自分が直接アプローチをする方が効率的です。


本心をしっかり受容すること。

自己愛とセルフケアを同時進行でやっていきます。

書面にすると、

本心に繋がって行動しやすくなりますよ。

貴方が貴方の一番の味方になる。

自分の価値観も判る。

捩れたり拗ねたりする必要がなくなっていきます。


放っておかれたり、都合勝手に振り回されたりした、

貴方の心を、受容してあげる時間を作ってください。

辛かった想いを、救って上げてください。

サロンでは、個人の希望で書き留めたメモを、見せてもらうこともします。

一緒に共感です。


書面は次のステップへの課題材料に、一役買ってくれます。

やってみてください。







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