2017年8月13日日曜日

厳しい懲罰を自分に与えていませんか

両価型の克服に、

まず、過去を振り返って、

本心とつながる訓練をしましょうとお伝えしました。

次は、

不安からくる急激な癒着としがみつきの行為と、

反抗・攻撃・衝動的な行動の理解です。


まず、見捨てられるような不安感がありますか。

他者の顔色を伺ったとき、ちょっとした不機嫌のような表情を見ると、

途端に、「嫌われたんじゃないか」と、なりますか?


過去との錯覚だと、認知しましょう。

「自己関連づけ」と言う言葉を覚えてください。

昔の状況と重ねて、問題は「自分なんだ」と思い込んでいると知ってください。

子どもの頃の自分と錯覚しているのね。

そのために、相手の要望をすぐさま叶えようとする行動をしたり、

自分に無理強いをしたり、

NOと言えなくなったり、

子どもの時と同じように対処をしてませんか。


次に、反抗・攻撃・衝動的な行動は、

厳しい懲罰を与えられていた記憶がありませんか。

「されたから、仕返す」という原理。

これは、相手から厳しい懲罰を与えられたので、怒りによる逆襲と、

相手を不用心に必要とした自分に対しての怒りの表現なのね。

とても複雑でしょ。

甘えたい気持ちの裏返し行動。苦痛の応戦です。

この行動は傷つくだけよね"(-""-)"

甘えたい気持ちを、素直に出していくためには、

捩れや拗ねる行動を、やめようとする決心が必要です。

一旦停止の術。

やめて素直に出すことが、「甘える行動」になるのよ。

ただそれだけ。


反抗・攻撃・衝動的な行動は、

自分を苦しめる行動で、

愛がますます見つからなくなる行動なんだと認知しましょう。

理解するから止められる。

徐々に回復すると信じて、続けてください。





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