回避型の感情交流が苦手のスタンスが、
仕事に持ち込まれると、
仕事は仕事と、はっきりとしていることが良くあります。
回避型と不安型の特性を、ちょっと比較してみます。
不安型は、仕事よりも情緒的なつながりを重視しがち。
仕事のスキルよりも、
人間関係がどんなであるかが、異常に気になっていて、
仕事の内容は、二の次だったりすることが多いのね。
自分がどのような位置づけになっているか、
誰と誰が仲良くて、自分は○○さんと仲がいいから大丈夫。
などの仲間意識が優先。
回避型は、仲間意識や集団意識を求められるほうが苦手です。
鬱陶しいとさえ思っています。
仕事のノルマ達成や競争社会で、手腕を発揮することが多い。
打算的で、操作的に人を操り、業績を上げてくことが得意なこともあります。
理論では出れにも負けない「勝負勘」みたいなものを、発達させている人もいます。
一方、欲の為に働かないタイプも。
自分主義。
人に喜んでもらうことは、二の次三の次なので、
自分本位な態勢で仕事をこなしていくほうが、効率アップする。
専門分野の開拓、ニッチな分野は、誰にも踏み込まれない心の聖域になります。
だから「仕事をしている方が楽だ」と言う人もいますね。
回避型は、
遁世生活を好むシゾイド性パーソナリティ傾向や、
インスピレーション万歳タイプの失調性パーソナリティ傾向に発展することも。
現実逃避しやすい為です。
愛着の問題は、トラブルを生じたり、個性を発揮できない時に、しっかり取り組んでください。
生きづらさを感じて、頓着状態になってしまったときなどは、
前進するためのチャンスと捉えて、
自問自答、内省、熟考してみてください。
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