2017年8月28日月曜日

再現ゲームとカルマを手放す



今日は辛口です。

心に深く刻まれた「恨みと怒りの感情」が、

再現ゲームを頑なにやらせていきます。

心に突き動かされていきます。

心には、とてつもないエネルギーがあります。

弱いエゴは、自分を守りたくて、

どんどん利己的になっていきますよ。

年齢と共に、だんだん静まっていくなんてことはありません。


反抗してでも自分を守りたくなる。

反抗してでも関心を自分に寄せさせたくなる。

自己表現のひとつですが、

これは、精神年齢は上がらず、

自分がさらに欲求不満になっていく行為です。


反抗の仕組み。

納得がいかないとき、人は侵害されたと思ってます。

怒っている時点で、

自分を被害者的立場に置いてます。

すると、立場の逆転を狙って、

支配欲と自己顕示欲と承認欲求が必要になります。

拘れば拘るほど、

対人操作や取引による支配しか、心は安心できなくなります。

反抗心が板につく。

貴方の行くところ、

反抗心も着いてくるので、

いつでもどこでも反抗するための再現ゲームが現れます。

懲罰型は、自分を被害者立場から解放してくれません。

気づいて切り替えが必要です。


統制型(懲罰型)の自覚症状がある人は、知っておいてほしいのね。

パートナーの質が良くわかる。

貴方の鏡になってます。

①対人操作や駆け引きによる力の搾取、

当たり前のように繰り広げる打算的行為と腹黒さ、

体裁と本音の器用な使い分けを目の前で見て、

「やめた方がいいわよ」とアドバイスを与えてくれる人ならば、

良心の持ち主です。

人を打算的に、かつ物のように扱う姿を観たら、

良心の持ち主なら、とても辛く哀しいものです"(-""-)"

目を背けたくなるもの。

距離を置きたくなるもの。

パートナーは精神年齢の高い人です。

心の奥深くに仕舞い込んだ、

本来の純真な自分自身の鏡となって、成長を呼び掛けている人ですよ。

裏映し出しね。


②二人一緒に、人を利用することが楽しい、正当だと思う人ならば、

懲罰型で瓜二つです。自己愛性過多。自己保身オンリー。

内面が弱くとても幼い精神年齢の状態です。

自我の丸映し出し。

再現ゲームを突き進め、カルマの撒き散らし。

撒き散らしたカルマを、

あとでたっぷりまとめて勉強するようになります。

人生は必ずどこかで真価を問われるようになってます。



ここまで辛口で説明して、どうやって手放すかのお話し。

ずっと引きずったままの「恨みと怒りの感情」に気づいたら、

「赦しの儀式」が必要です。

これは、貴方を懲罰型にした相手を、大目に見るための儀式ではありません。


恨みと怒りの感情から起こしてしまう、貴方の行動パターン(懲罰型)から、

貴方自身を解放するためにやるのです。

つまり再現ゲームから、自分を救うため。

昔言葉で言うところの、

カルマ(悪業)からの解放。

そして、本来の自分を懲罰型から救って、自由にしてあげることです(*^^)v


恨みや怒りの感情で、自分本来の輝きを曇らせないでください。

被害者立場で居る必要がない。

懲罰はいらない。反抗も要らない。

もうその役割パターンはもう要らない。

悪癖は充分勉強したから、新しい課題に取り組みますって意味です。

愛着の再形成に向かうことよね(*^^)v





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