大人になっても、余暇をゆっくり過ごすことが苦手な人を良く見かけます。
キャラではありませんよ。
これは、心の仕組みが不安定であることが原因です。
気分変調。
ほおっておくと進行して「躁と鬱の循環」になっていきます。
うつを回避するために、いつも躁状態であろうとする心。
何かしていないと落ち着かない、行動をするようになるのですね。
用事を作る。
予定をびっちり入れる。
何かしていないと、余計なことを考える。
のんびりしている自分が不愉快。
これは、葛藤からくるわかりやすい行動。
不安を打ち消すための、刺激行動を欲しているだけ。
快楽感覚を求めて、解消しようとしている行動。
葛藤を隠ぺいするための行為。(と、私は思っています。)
しっかり休養をしていることにはなっていません!
これは落とし穴なのね。
子どもの頃から、ジッとしていない。
自宅でのんびりしていると怒られる。
塾や習い事がびっちりで忙しい。
親に文句を言われないために、何か用事を作って接点を取らないようにしていた。
その当時の癖が、そのまま大人になっても影響してジッとしていられない。
何かをしていないと落ち着かない人になっています。
両価型の可能性あります。
そこへ、世の風習で「忙しいことこそ、出来る人」「ステイタス」と来たもんです。
睡眠障害、自律神経失調症、心身症になるのは、必然。
突然の反抗・攻撃・衝動的な行動が、公共の場や職場でも勃発する。
これは、エネルギーの枯渇です。
依存物でも解消できないほどの、枯渇状態ですよ。
何の用もない、平穏な時間をゆっくりすることが出来ない人は、
もっと自分自身を理解するように努めてくださいね(*'ω'*)
本を読んだり、ゆったりと家カフェ。
音楽を聴きながら、ゴロゴロ。
ボーと、景色を眺める。黄昏る。
揺れる心を自覚して、巻き込まれずに放っておく。
心配するな、何もしなくたっていいんだよって声掛け。
休むから、エネルギーが戻るんだよって肯定してね。
安定型になるには、時間がかかりますが、
自覚できたことだけでもいいと、肯定してね。
これも自己愛です(*^^)v
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki~Ayurvedaセラピストスクール生随時募集中~
通販サイト☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングもチェック!