と聞かれることもあります。
私はそこで、
『毎日の生活に問題がある(不幸が起こる)と錯覚をしないでください』
と、ヒントを差し上げてます。
心配性であるってことは、
何かが足らないと思っているからなんです。
それであと何かがあれば問題ないのにと躍起になって落ち着かない。
何かを探して心が不穏になっているんですって付け加えます。
心配性の人が衣食住が出来ないほどになっていることは、
ほとんどなかったりするのよ。
神経質すぎて周りの捉え方がおかしくなっていることがほとんど。
また、小さな改善事項が発生したり昨日と違う出来事は、
毎日の中で普通に起きて当たり前なのですが、
どーーーーうも心配性の人は、
あれもこれも(問題だらけで)不安だわと大きく捉えがちなんですね。
昨日と同じ状態の繰り返しや、
望む通りの状態に逐一なってくれていないと絶対ヤダッ!と、
不満・不安・うつ状態になってます。
大前提に、
『毎日の生活に問題がある(不幸が起きる)と錯覚をしている』のです"(-""-)"。
だからやめてくださいとお話ししています。
このタイプの人には問題の核心を探るために、
サロンでは掘り下げミッションをやって落ち着いて貰っています。
不安の内容を明らかにしていってしまうのですね。
リスクマネジメントして、必要なことに着手するように改善行動していきます。
それから、
心配性の人は時間感覚もおかしくなってます。
意識は目の前の具体的な用事に集中することはなく、
過去の記憶へ集中していたり、
未来の仮説に没頭してたりするのよね。
それで時間感覚がおかしくなってフワフワしています。
地に足が着かない状態になってますね。
それで今が危険な感じになっていて、
なんとか早く逃げ出そうとしています。
このような深刻な場合は、自らの思考癖で感覚がおかしくなってますので、
不安の内容をしっかり明らかにしてしまうほうが有効です。
さらに「問題行動をやめた時間を、何に使ったら良いかわからない」と。
これもよく聞きます。
何もしない安穏な状態を有難いと受け取れないでいるのですね。
何かが起きると信じ切り、安心できない。
あと罪悪感から何かをしなければならないと、
癖でそわそわし始めたりするのよね。
これこそ心の愛着が不安定だった証ですよと伝えてます。
上書きしてくださいと念を押してます。
やっていいリストを作成します。
黄昏る時間を有難いと思ってゆっくりするのはいいことよ。
休養を上手にプレゼンすること。(←私は海岸で、砂布団でぬくぬく昼寝満喫するわ~)
そして体内時計を上手に利用すること。(←6/2.3アーユルヴェーダブログ参考に)
毎日の動作をゆっくり丁寧に動いて、
小さな雑事を熟していく喜びっていいですよ~
日中の活動期に合わせて動くようにし、
就寝の時間を体内サイクルに合わせて確保していきます。
人間の動物的本能を理解して、
文化生活に偏り過ぎて自分を見失わないようにするのね。
自分が確認した価値追及で生活を成り立たせていけるように、
日々の生活をコツコツ改善を加えながら繋げていきます。
気持ちいいことや嬉しいことを加えていきますよ。
自分で見つけていいんです。
それが自分を知るミッションですもの。
少しずつ調整されて、
「何も起きないじゃん」
「もっと早くにこっちの思考にしておけばよかった」と、いずれ安穏は訪れます。
心配性な人ってね、
急激な変化を求めて早く楽になりたいと言いながら、
やっぱりそれじゃダメよと元の心配思考に頑固に留まったりしてます。
いつまでこれが続くのかしらと、
幻想をどんどん広げてしまったりの繰り返しです。
これ全部自分で選択してます。
だから暴露して明確にし、認知の仕方を改善することですよ。
可視化は最高♡
①不安の材料を明確にする認知。
②事実を詳細にする認知。
③計画して実行する認知。
ホップ、ステップ、ジャンプ♪(理知フィールドへGO)。
認知の仕方を改善し、知的活動を活発化することです。
わからなかったらサロンへね。
一回でも何か一つを題材に一緒にやってしまうと、
コツが掴めますからね~
心配性は、リスクを見つけやすい特性を持っている才能として見てしまえば長所ですよ~
一つの個性として可視化に利用してしまいましょう(*^^)v
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自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中