最近のイクメンたちは凄いですね。
私が育児していた頃とは、全く違うなぁと思っちゃうわ。
時代が変わったんだなとつくづく思う!(^^)!
もともと男性より共感力が優れている女性。
他者との交流をスムーズにする※上側頭溝も発達しています。
(※側頭部にあって、他者がどこを見ているかとか、感情をどこへ向けているか判断する)
女性はいつまーーーでも感情豊かに長話が平気で交流してます(*´з`)
女性は妊娠出産の経験を通し、
オキシトシンホルモンの放出影響で、
より母性への目覚めが加速すると言われてます。
育児上手になりやすい要素がいっぱいあるわね。
世話を焼く肯定的な母親の姿が身近にあれば、吸収して学習してます。
男性の中にも、
時折面倒見がイイ世話焼きタイプがいらっしゃいます。
遺伝も関係すると言いますが、
兄弟姉妹間でのコミュニケーションに、
親が比較競争を持ち出さない温かなしつけが背景にありました。
その方たちの脳内研究ではオキシトシンの分泌が、
育児などに興味を持たない男性に比べてやはり多いと。
オキシトシンの分泌を促すには、
柔らかいものや愛らしいものへの接触を増やすことなんです。
小動物を子どもの頃に大事に育てていく経験は、
父性性の開花に一役買ってくれているのですね。
育児に参加をすることで、
段々とオキシトシンの分泌が促されていくようになるってことなのです。
初めから備わっているのではなく、
徐々に子どもたちと触れ合うことでイクメンになっていくのよね。
脳構造的に言えば、
①興奮・快楽の内容が徐々に変わっていく
②興奮・快楽より安心や安穏に価値が置かれる
認知に変化を促せれば理想です。
感情の表現や取扱い方も、父親になることで発達します。
元々社会性が優勢の男性脳です。
対面を考えて感情を抑圧し、外交人格をススッと作りやすくもあります。
そのため、長時間本性を曝け出す時間になれていないってのもあります。
社会性の場では、双方が外交人格で交流してますでしょ。
自宅ではそのような外向きな理想の自分であることが難しい。
外面のいい人ほど、家族の前では仏頂面の場合が多い研究結果があります。
おまけに思い通りになるわけがない、子どもだから。
理想の父親像を維持しにくい。
良く観れば苛立っていて、
子どもや家族には感情論であることが多かったりします。
社会活動の場でいつも使っている理知的なメンツは通用しなかったりするのが育児。
子どもを前にして、
親であっても未熟な自分自身を受容しなければならない。
でも、男性脳過多な場合は特にそれが難しいのです。
子どもより自分の承認が優先の仕組みだから。
いつも子どもや妻のせいにしている夫は、
自分自身の問題を棚に上げている可能性大です。
承認と達成の欲求が強い人は、
家族をモノ扱いをする傾向が高いのよね。
だから家族を所有したけど、
それはあくまでも
・妻を持っている自分は素晴らしい(カッコイイ)
・パパになれた自分は素晴らしい(カッコイイ)
上記に留まっていて、
育児に全く持ってスキルがない人もいます。
僕のことしか目に入らない『父性性には程遠い人』ってなってたりします。
父性愛の開花は、
子ども側に立ってどんな親なら理解できるのか。
自分目線で考えてばかりいるのではなく、
親である自分自身を内省し、育て直す必要が出てきます。
だから、
理想の自分像を構築し直す柔軟性が現れないと、
進歩は難しい、、、、
だから父性愛の開花は時間がかかると思ってください。
女性陣は、急かさない。
やり方がぶきっちょでも褒めて様子を見ることwww
他のパパを引き合いに出して比べて批判しないことだと思います(^^ゞ
男性と女性は全く別の人種ぐらいに思って、
女性は自分と同じレベルのことを望むことは控えたほうが利口です。
現代は昔と比べてイクメンがカッコいい男性の要素として取り上げられてますでしょ。
その分若い人は見本があるので、
昔の男尊女卑時代に比べるとやりやすいのではないかと思います。
「気が利くわ~」
「さすがパパね~」
「パパがやってると、○○ちゃんはなんか嬉しそう~」
なにか失敗傾向にあった場合でも、
「パパ珍しいわね~お疲れかな!?」でホロー。
語尾は伸ばした方が優しい印象を与えますよ(^^ゞ
人間の報酬回路を上手く使うんです。
小さなことでも「ありがとう♡」ですわ。
興奮・快楽の対象を「父親である行動したら、褒められて承認を得る」に、
上書していく期間が必要なの。
女性はパパを褒めて、育児に参加させていくプレゼンしましょう!(手間だけどね)
5/12のブログでもお伝えしましたが、
義務と責任を果たせている僕(俺)がカッコいいんですから。
先輩たちからひと言。
最初は妻を子どもにとられて自分への関心が薄れ不安と不満が発動し、
夫として大丈夫なのか、
父ととしてやっていけるのか、
その不安をプライドが高いあまりに表現が出来ず、
大のおとなが子どものように駄々をこねて世話をしてもらおうとする。
てのが一般の男だとwwww
古く言い伝えで、
父は理想論(に偏っているから)で、母が現実論でサポートするって手があるって言うわ。
昔の女性の「男性の立て方論」も、脳構造的に言うと当たってたりします。
ここでガツッ(-_-メ)怒とやっちまうと、あとが大変になるのよね。
拗ねるわ、もう放棄するわ、ママのほうが上手いからってなる。
ママの放った言葉が発端で育児離れ、、、ダメンズにしていくの。
父性愛の開花に到達するのは、結構大変なことだと、
女性陣はちょっと頭の片隅にいれといてください。
また、歳を取って高齢化していくと短気で切れやすいのは男性と言われてます。
男性のほうが怒りを抑圧する前頭連合野(精神活動)の老化が早いからですって。
若いうちに柔軟性を持った方が有利よね~
男性心理を扱う人達も言ってます。
男って結構面倒なんですって。
あは、面白かったわ(*´з`)
(おまけ雑談A)
昔から言われていることがあるのよね。
男性は自分に無い柔らかさが、どうしても必要なので、
男は女を追う。
でも、
女は男を追わない、物を追う。
っていうのよねwwww
(おまけ雑談B)
妻に先立たれると、夫はすぐその後を追う。
でも、
妻は夫に先立たれると、人生を謳歌する。
女性は長生きする。
(おまけ雑談C)
①男性が最も弱さを突き付けられる場所は「病気のとき」。
医療に携わる人も知っている情報。
入院中、家族に「あれ持って来て」「○○が足りない」と、
用を作っては度々呼び出すのは圧倒的に男性。
一方、
女性は家族が困らないようにと連絡することが多く、
一人の時間を有意義に使っている人もいるほど。
男女の差がすごい。
②男性心理を取り扱う人たちが口を揃えて、
恋愛中体調不良の時に多くの男性は、
女性に側に居て欲しいと願うものだと言います。
雑談中に私が、
「(病気を)移しちゃいけないから」と、選択できる男性はかなりの大人です。
と、放っちまったところ、、、
男性陣(ノ・ω・)ノオオオォォォ-(笑)
「ツボだね」と。
「そうそう、その通り」と、ニコニコとお話に乗ってきてくれた人は、
全員妻子持ち。孫もお持ちの中高年でした。
過ぎ去った若気の至りを回想し、心理の発達を他者に促せるようになっている方々。
父性愛の開花は、男性の行動を変えていくだけの力があります。
(妻と子供に鍛えられた人と妄想し、微笑ましかった)
おまけ雑談はこれでおしまい。
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