でもちょっと興味のある研究結果を見つけましたわ。
人が人との絆を深めていく際に、
脳内でオキシトシンホルモンが分泌されて、
愛着が形成されます。
そのオキシトシンが過剰分泌していると、
世話焼きさんタイプになっていくと。
まぁ、ここまでは理解しやすいです。
しかし、
度を超すと脳では、
人の世話を焼くことが快感になっている状態へと、
すり替え行為が起こると言うのです。
相手のための必要な行為は無視して、
人に世話を焼いている自分の行為が快感でたまらない。
この状態になってしまっているタイプは、
世話を焼いている自分を周りに理解してもらわないと、
不機嫌になる人です。
承認の欲求が勝ってしまっている状態なんですね。
愛より欲。
・世話を焼いている自分の姿に惚れ込んで快感
・他者に評価して貰って嬉しい快感
・他者に必要とされている快感
共依存症。
ドーパミン快楽物質のほうが放出しているってわけ。
あらら、恐ろしや~脳内麻薬。
報酬系のほうが優勢になって頭を使っているとは、
思いもよらないことだと思います。
『溺愛』ね。
ホントはこれまずいです(*_*)
ここで今日は、漢字から知る言葉の深い意味。
お勉強しましょう。(久々、個人的には好きなのよね)
字だけ見てると「愛」だと思えるでしょ。
違うんですよ。
これ皮肉。
溺れるって字は、
さんずいに弱いと書きます。
①おぼれる ②心を奪われる ③沈む ④浸かる ⑤小便、小便する
と言う意味です。
弱いを良く観ると、
会意兼形声文字で表現していて「たわんだ弓」を同時に表してます。
使い物にならない弓。
さんずいは「流れる水」、エレメンツでは「感情」を指します。
両方を足すと以下のようになります。
・感情に呑みこまれ振り回された愛
・使い物にならない愛
・小便臭い愛
・・・・・・・・・。
共通するのは愛とは違う未熟な状態だってことなのよ。
漢字って凄い表現能力だわね。
こうやってお勉強すると、
愛には道徳が含まれているのが感じられます。
『ひとりごとシリーズ』
愛は自分も他人も育てる。
溺愛は自分も他人もダメにする。
※エレメンツの補足
火・・・直観
風・・・思考
水・・・感情
土・・・感覚
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