2018年7月19日木曜日

承認欲求が最優先の精神構造


条件を過剰に幼少期から目の前に置かれ続けた環境では、

自己決定の力はまず着かず、

他人の要望を先に汲み、

承認を得て大丈夫なんだと認知する脳構造になりやすいです。


親の命令をただ顔色を伺いながら待ち、

それからしか動けない状態に留まる選択肢。

主体的には動けない知的活動になりやすいです。


親が支配・命令型(甘め損ねの厳格・冷酷タイプ)で、

君主による教育だと、

子が一番必要になるのは自由意思ではなくて、

親からの「承認の欲求」です。

これで安全確保を確認しています。


(追従タイプの認知の仕組み)

家庭が危険な状態と常時感知している(基本的不信感)

親の条件をクリアする必要がある(様子を伺う)

自分の意思を開示することは危険(あんこを隠す)

先に条件と要望に応える(お饅頭の皮で対応)

親から承認を得る

やっと束の間の安全が確保される、束の間の安堵

すぐ周りの状況を伺い始める(基本的不信感だから)



一方、

甘えたり、

意見が違ったり、

親の要望とは違う行動をしたとしても、

愛情豊かに理解してもらっていた人は、

基本的信頼感が備わっているから、

わざわざ安全確保を考える必要すらありません。


(認知の仕組み)

家庭は安全で当然(基本的信頼感)

自由意思による行動(自尊心)

甘えの欲求(正直)

意見の交換や譲歩を学ぶ(自己表現)

加減と修正(成長と自信と自己愛)

以前よりもっと深い愛情による絆を作っている


全然違いますでしょ。

甘えることが許されないような、

条件の多い親の元では、

『承認を得ることこそ安全』が最優先になっていくんですね。


甘え損ねている人は、

自己開示のスキル(あんこで勝負)や、

コミュニケーションスキルを磨く経験が損なわれていて、

考えがおぼつかないのです。


青年期に至っても、

自分の五感に頼った実質的な情報源が集まっていないために、

プロセス自体見当がつかないでいるのです。

そのためひとりで考察し生み出すことがなかなか出来ないでいます。


出来ることがあるとしたら、

「親が喜びそうなスゴイ自分」を仮想することなのです。

何がしたいか、

何になりたいかと尋ねると、

どこかで「親が納得してくれそうなスゴイ自分」を基準に思考を使ってます。


どうして幻想仮説に至りやすいのか参考にしてください。

①追従に慣れているために、

言語コミュニケーションの発達が遅れています。

外部とのズレが不安材料となって本人を襲っていきますので、

回避しやすくなってます。


②管理や監視の中で苦痛を余儀なくされた彼らは、

努力=悲観=不快

の考え方があるため感情的になりやすいです。

自己愛の損傷を受けている人ほど、

地道な努力をやりたがらず、

華になることをすぐ考えます。


③他者への羨望が嫉妬へと変わり、

ストレスの発散が上手くいかず体調不良へと繋がっています。

悲観的な自動妄想によって現実社会に不安感を持ち出します。

他者を巻き込んでいく依存性に繋がって、

安心したがる傾向があります。

弱さを見せることで相手を支配し、

他者に盾になって貰いたがります(保護者探し)。


追従タイプの人は、

潜在意識に隠れている問題を自覚し、

後れを取り戻す改善行動をしていく必要があります。


興味を持ってみた物から、

とりあえず行動して経験してみる。

やってみたいと思ったらやってみる。

(出来る出来ないに拘らない)

いい意味で型を破る。

あくまでも現実的な行動の中から、

自分らしいルートを見つけるためにまず動きましょう。

実質的な行動を伴わせて、情報をまず増やします。

これらを価値分析の材料とします。


自分が好きだなと思うもの。

興味が持続しやすいもの。

好きだからやり続けてみたいと感じるもの。

経験の中で得意らしいものや、不得意らしいものを判別する。

引き算式でもいい。


遅れた反抗期みたいなものですけどね。

これやらないと、

本当の自分の価値観が出来ないんですのよ。

自己価値が空っぽのままで終わらせないようにしたいと思う人は、

是非やってみてください(^^ゞ


他者に承認してもらうのではなくて、

自分が自分を承認することで満足するのを目指しましょう。

自分の話を良く聴いてあげて、

自分の望みを知ってあげることよ。


追従タイプであることに苦しいと思うなら、

自立するために必要な脱出改革だと思います。



と、いうことで・・・・・今日はストレートな追従タイプについてでした。

昨日冒頭で、

君主論に向かうルートがいくつかあるって言いましたでしょ。

今日のようなずっとストレートな追従タイプと、

ちょっと困った変化球的な追従タイプがあるんです。


それは、

親に承認された立派な自我があるなら、

どこに行っても通用するはずだと思う追従タイプ。

支配欲と優越欲を俄然持ちながら突き進みつつも、

潜在意識に追従ばかりしていた過去を引きずって、

自信のなさに振り回される複雑な心の使い方をする人達です。

明日に続く。







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