2018年7月21日土曜日

実力より幻想に憧れてしまう追従タイプ



個人の問題だと責めてしまうより、

人間の心の仕組みを知って、

陥りやすいパターンを見つけて脱出する。

それが大事なんだと思うのです。


頭が心のことを良く理解してあげようとすること。

頭が心にいい意味で、協力してあげられるようにすること。

頭が心の成長の為に、諭す力を持ってあげること。

継続的な幸せになる手段を選択できるように、認知の向上に努めること。

人間の心(感情と欲情)を、

諭すように精神性(知性と理性)で丸っと包み込んで導くこと。

なんだろうと思うのです。


そう思って欲しくてブログで沢山のパターンを書いてます。

整えてみよう☆とチャレンジしていたら、

なんか問題が薄れていってるぞってなってくれたらいいなぁと、

そんな願いを込めてブログを続けています(*'ω'*)

パソコンが壊れない限りやろう・・・・。wwwww。

(突然途切れたら、パソコン壊れたんだと思ってね♡)


親や人の価値観に追従することが多いと、

どうして幻想仮説や妄想に至ってしまいやすいのでしょうか。

補足です。


まず答えを先に貰って模倣する経験だからです。

「○○すればいいんだね」

これでほっとした経験が沢山あるために、

癖になっているんです。


相手の提示する答えをまんま模倣して、

承認と評価を受けてこられた自我です。

これは、

報酬系を沢山使ってきた脳です。

刺激を欲しがる脳と言ってもいいかもしれません。

だから刺激的な考えを欲しがるのよ。

目立って華になり、

褒められるにはどうしたら良いか、

自然と思考が暴走しやすい脳ってことなのよ。

報酬系は依存性が高いんです。

使えば使うほど高くなります。

だから神経伝達物質が振り回し探しだすのよ。

(ロマンス依存に近いわね)


それと、

厳格・冷酷タイプの親からしつけられた人は、

過去に受けた叱責の経験から、

僅かでも外れると恐ろしくて仕方がない心配性の脳になっていますね。

こうなると、

出来ない自分を想像することも、また出来ないのだろうと思います。

だって出来ない自分であることは、

安全ではないでしょ。

それゆえに「ちゃんと出来ている自分でいなければならない」(強迫観念)を、

使わざるを得なかったと思います。


こんな自分ではダメなんだと、

まず卑下しないで欲しいのね。

これをやると否定になるので、

切り離そうとする力が働いて、

今までの性格を統合することが出来ないのです。


これからの将来を考えていこうとしたらまず肯定。

労いをわすれない。

で、精神的な理解をしましょう。

脳と心の仕組みを知らなかっただけなんだと思ってみてください。


刷り込まれた親の価値観と距離を上手に取りながら、

プランを立てていくことだと思います。

心理的に(場合によっては物理的にも)境界線を引く訓練をしましょう。


詳細は一旦自分の中で温めて可視化する。

自問自答を良くして、

ルートを作ることです。

過去の自分だったら諦めていたことも、

もう一度再検討して盛り込んでみましょう。

心配性には暴露療法ですよ( `ー´)ノ


報酬系にはいい欲をもつこと。

等身大の自己実現を目指す欲なんてどうですか。


毎日、新しい材料を手に入れるために、

子どもの頃に戻ったような気持ちで、

新奇性探求をしていきましょう。

自分の勘を元手に経験してみて、

それで得る情報集めが大事です。

良く感じて経験そのものを楽しんでください。

いい意味で型を破って、

心の中に明かりをともしてあげましょう(^^ゞ


脳は自分の頭で新しいアイデアを作るのは大変なのを知ってます。

誰かの意見に追従するほうがラクで快感なことを知ってます。

でもそれで開発する能力が疎かになることもまた事実です。


疲れたらちゃんと休む。

これも大事。

点と点が線で結ばれるのはまだ先のこと。

だから焦らないでね。

実力より幻想に憧れてしまう追従タイプを粉砕しちゃいましょう♪









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