2018年7月28日土曜日

外側は心象世界の反映として観る

通常は、
 
好きな人とは一緒に居たい、一緒に居るのに苦痛を感じない。
 
一方、
 
嫌いな人とは一緒にはなるべく居たくない、嫌厭して離れたくなるものです。
 
 
 
着目しているのは、相手の顕現されている部分で、
 
目に映る行動の問題を持ち出し判断しているに過ぎません。
 
低次な認知だと、
 
ほとんど人のせいにします。
 
 
自分にとって好きな人は、ひたすら追いかけたくなります。
 
相手と一緒に居ることが、楽しくて仕方ありません。
 
沢山の時間をかけても苦痛になりません。
 
これが一般的。
 
 
ここでテクニックを入れますよ。
 
好意的な人 → 心象世界にある自分自身の好きな部分の映し出し
 
 
相手と一緒に居ると言うよりも、
 
自分の好きな部分をそっくり映している人と一緒に居ると、
 
言ったほうがわかりやすいですかね。
 
 
ズバリ、自分の好意的な部分を追いかけているのよね。
 
大好きよ~行かないで~私の好きな所~良く見せて~安心するから(*´з`)
 
なのです。ウケる。
 
 
押しが強い人を好む人は、自分もそれを持っていて、
 
好意的なところだと認知しているってことになります。
 
貴方が例え評判はおとなしい人(お饅頭の皮)と言われていても、
 
押しの強い人になぜか惹かれるのは、
 
貴方も潜在意識(お饅頭ののあんこ)に、
 
押しの強さを好む人格を持っているからと観ます。
 
 
 
問題は、
 
嫌いに思えてしまう人 →  心象世界から消し去ったはずの自分自身の映し出し
 
 
こっちは、一緒に居ると生理的嫌悪感が湧いてきます。
 
同席しているのが不快で不快でたまらない。
 
嫌悪、恐怖、圧力、嫉妬などネガティブ感情に襲われます。
 
そのため、多くの人が避けたくなるはずです。
 
 
相手と一緒に居ると言うよりも、
 
自分の嫌いな部分とそっくりな人と一緒に居ると、
 
言ったほうがわかりやすいですかね。
 
同族嫌悪。
 
シャドウの映し出し。
 
ものすごく重要。
 
ご本人の認知を歪ませる最大の要因です。
 
 
ズバリ、自分の悪意的な部分を必然的に避けているのよね。
 
大嫌いよ~許せないわ~私はそんなの持ってないわ~見せてくれるな~不愉快(*_*)
 
なのです。
 
エゴって身勝手よね~
 
ものすごく隠したがります。
 
 
早い話が統合のし忘れ。
 
自分自身のことなのに、まるでなかったことにしようとしている。
 
熟考をしないでテキトーに、もうそれはない大丈夫ッ!と思ってやり過ごしてきている。
 
狡い。幼い。脆い。弱い。だから隠す。
 
これらはカルマ(業)の清算が済んでいないもの。
 
こんな感じ。
 
 
押しが強い人は、押しが強い人を嫌う。
 
意気地なしの人は、意気地なしの人を嫌う。
 
頑固を隠している人は、頑固な人を嫌う。
 
偏屈を隠している人は、偏屈を嫌う。
 
神経質な人は、神経質な人を疎ましく思う。
 
心配性の人は、心配性の人を避けたくなる。
 
甘え損ねを残している人は、甘え損ねている人を嫌う(だから甘えさせない)。
 
権力意識の高い人は、権力意識の高い人を威圧したくなる。
 
こんな感じ。
 
その人を避けているようで、
 
実は自分自身が撥ね退けた一部を避けている。
 
人間が見たくない見られたくない恥部みたいなもんだんです。
 
でも、ここで野放しにしているから、
 
人は同じような過ちを何度も繰り返してしまうのです。
 
 
その人の容姿、風貌、行動だけにとどまらず、
 
その人の性格傾向や行動パターンを汲み上げたら、
 
見つけやすいかもね。
 
 
それから、
 
こんな窮屈な場所には居たくないッ!と思っている割には、
 
偏狭な考えによって人を判断する社会的報酬によって立ち、
 
承認を欲しがる人達の中で、
 
必死に足掻いて評価してもらう事しか考えつかなかったりしてます。
 
それしか知らなかったなんてのは、
 
因果応報に良くある話ですわ。
 
自己評価軸や自己意思による行動を堂々と選択する人は、
 
同じ社会に居ても、縛られない生き方をしています。
 
 
良く観れば、
 
自分自身の心象世界をまんま外側に反映しているのですよ。
 
これは意識して観ないと、
 
当たり前すぎて見過ごしてしまうのですね。
 
 
色眼鏡をかけているかの如く、
 
自分よがりに物事を考えていることに無自覚になっていると、
 
なぜか卑屈な人たちに良く出会う。
 
支配なんてされたくないと思って何とかコントロールしようとなっていると、
 
なぜか支配して来ようとする人たちにいつも出会う。
 
自分の嫌な気分を誰かに排除して貰おうとしていたから、
 
自分でご機嫌が取れない人ばかりに囲まれる。
 
そうそう、
 
姑息・腹黒・自己中の3点セットでいたら、
 
そんな3点セットの人としっかり出会って大バトルとか。
 
自然法則って大したもんです。
 
 
テクニックを用いれば、
 
人を介して自分自身を沢山知っていけるんです。
 
気づきが増える。
 
それでさっさと成長させてあげられる。
 
ちょっと今日から意識して、まわりを観察してみてください!
 
 
 そして明日はおもろいです。
 
「好きと嫌い」について、
 
ずばっと深く切り込んでいきます。
 
映し出しの原理で見ると、マジウケます(*´з`)
 
お楽しみに~
 
 
 
 
 
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