2019年11月14日木曜日

競争で考えるから勤勉性が活かされない


学童期にサポートする親や大人が早計。

しつけの中に以下の動機を持ってるとややこしいことに。


・物事はすべて結果

・順位

・遅れるのは恥

こうした動機による教育は、

とても危なっかしい結果を生んでいます。


有能感と優劣の見境が大人もついておらず、

早ければよろしい。

そんな常識観があって、

子どもがそれをそのまま吸収していました。


ここでブログをお読みの方はチェックしていましょう。

優っていれば「全肯定」「安泰」「幸福」。

劣っていれば「全否定」「絶望」「不幸」。

ものさし感覚はしっかり子どもの頃についています。

ありますか!?



人より優っているのか、

それとも、

人より劣っているのか。

優っていれば自分は有能な人材であり、特別である。

なんて意味づけで自分の立ち位置を確認するようになります。


人より勝った! 

という競争心に根差した優越意識を育てる一方で、

負けたなら自分には能力はないという劣等意識を育てます。


この誤認に子どもも親も気づかず、

優劣アイデンティティーへとうっかり進んでいることしばしばです。



神聖な勤勉性は、

環境の変化、予想を逸した出来事等で、

簡単に削がれるものでもあり、

うっかり勝ち負け観念にすり替わります。

そのたびに大人は根気強くサポートし、

自覚して勤勉性に戻す必要があります。


養育環境でホローがあるのかないのか。

ものすごーーく重要ですね。



小さなうちから勝ち負け観念の強いお子さんは、

勝つことというよりは、

孤立無援になる不安や寂しさを絶対避けたい、

恥の防御を目的している場合が大変多いです。


そうした子どもには、

居場所を確保したい気持ち、

甘えたい気持ち、

関心を寄せて欲しいと思う気持ちなどが沢山あります。

先に感情を汲むようにしてください。

落ち着かせを優先にして、

温かいサポートをやってあげましょう。












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