2019年11月9日土曜日

境界線を引いた方が本領発揮になる


親子であっても才能は違います。

念頭に置いてください。


依存的かつ支配的な子育ては、

ついつい境界線を押しのけて、

深入りしていきます。

子に多大な損害を与えてしまうのは、

自分と子を同一で考えるからなんです。


そして力の関係上、子は自己を喪失し、

親の考えと誘導されます。

親の期待と価値を押し付けられた子どもは、

劣等意識のほうが強く、

またそれをよく記憶しています。

知らず心理的虐待に至っては本末転倒です。



ではどうしたらよいのでしょうか。

境界線(バウンダリー)を引きます。

フェンスをイメージします。


境界線を引いて子育てをする方が冷静な判断が効き、

過剰な要求を子どもにすることがありません。


これからは「依存的・支配的はstop」をキーワードにしましょう。

侵食しない関係をきっと作れます。


境界線を引いて相手と自分を分けるのは、

けして非情なことではないし、

突き放しや孤立することではけしてありません。


むしろ境界線があるから、

子どもは自分本来の能力や裁量をじっくり味わえます。

楽しめますし、自己を育てることに意義を持てます。

このほうがよっぽど人の役にも立てます。


個性は人それぞれ。

親子だって違います(*'ω'*)

実り方もそれぞれ。

思い掛けなくて楽しいものです。


簡単にジャッジメントを持ち込まない。

そのほうが劣等意識を持ち出さず、

余裕を持って経験と向き合えます。


家族がお互いを応援し合うほうが勤勉性は育ちやすいですし、

なんせ豊かです(^^ゞ










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