2020年2月11日火曜日

一次的症状があると感情の制御が難しい




一次的症状の5つが存在すると、

他者の存在を常に必要とした精神構造に陥ります。


境界線が存在しないため、

常に他者の感情が評価の基準になります。


この傾向は、

近くにいる人の感情をすぐに吸収して、

感情がグラつきます。


怒っている人が近くいるとすぐ不安になったり、

暗くしている人がいれば自分もしんどくなったり、

不穏な状態を察知すると自分も不穏になります。


このように一次的症状が存在する場合、

自分の感情は外の影響を受けているにすぎないと考え出します。


自分の感情を自己制御する経験よりも、

他人の感情を制御することに意識を奪われ、

自己制御能力が低下しているのに気がついていません。


本来、感情も自己制御する対象です。

境界線を引いている者にとっては、

他人が近くで怒ろうが不穏になっていようが、

それはそれ。

人は人の考えが前提にあります。


世話好きと世話焼きでは行動に大きな違いがあります。

あくまでも関与は共感であり同感ではありません。

自立者の多くは自己管理や、

自己解決の能力はある程度備わっているとの考えがあるために、

むやみやたらと干渉したり、

代理で多くを管理する必要はないと、

自分自身を制御します。


手を出してほしいのだろう思う人に、

すぐ手を出してしまうのは、

一次症状のある世話焼きの人です。


ACと共依存の克服を目指すなら、

人は人、自分は自分。

気づいて一旦停止して、

自分の感情の責任だけを取る訓練をしてみてください。

これはけして『冷たい人』ではないのです(^^ゞ









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