2020年2月17日月曜日

共依存の二次的症状④アディクションおよび心と身体の病気

二次的症状を解説していきます。

四つ目はアディクションおよび心と身体の病気。

『不安を打ち消すための嗜癖行動を一つ以上持っている

『対人関係で生まれる苦痛を簡単な別の方法で和らげようとする



現実を直視する能力、

自己肯定力は、

ある意味「自分との健全な関係を築けているかどうか」に関わります。


しかしその能力開発が遅れを取っていると、

人間は不安が起こったとき耐えきれず、

必死にその苦痛を何かで和らげようとする行動に出ます。


これはもう学童期から顕著に始まっています。

親が子に早く自立を望み、

スキンシップも許されない家庭があります。

機能不全家族はそれが著しい。


欲求を拒絶されたり、

要求を抑圧するように求められた子どもは、

ゲーム、漫画、趣味が一番身近ではないでしょうか。

何かに没頭することで不安を打ち消し、

現実逃避に使います。


それから砂糖依存、

スナック菓子などの嗜好品へ偏ったり、

暴飲暴食などの食欲異常も立派な嗜癖です。


妄想にふけるのも嗜癖です。

自己否定感や自己卑下で自己価値が著しく低くなった場合、

自尊心の回復にもっとも容易いのは妄想ストーリーです。


また大人になっていくほど嗜癖のレパートリーが増えます。

ただし、

大人ゆえに言い訳も上達していて見逃しやすいです。


思春期以降は非行や逸脱症状、

アルコール、喫煙、ワーカーホリック、スポーツのやり過ぎ、

ブランド志向、ショッピング、恋愛体質、ギャンブル、趣味、

売春、テレビ、ネット、携帯ゲームなどに及んでいきます。


アダルトチルドレンの段階に入る頃には、

物質嗜癖・行動嗜癖・対人嗜癖にそれぞれ手を出して、

重複しています。


短期間で過剰なまでに傾倒することも。

何かにハマる。

趣味にハマる。

一目惚れ。

それは共依存者におこる嗜癖であると、

改めて認知する必要があります。


身体症状についてはホームページを参考にしてください。








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