五つ目は親密性における困難。
『あるがままの自分を他者と分かち合えない』
『相手のあるがままを受け容れることに苦痛を感じ、裁いたり変えようとする』
現実に起こっていることを否認したり、
やってしまったことを切り離してなかったことにしたり、
自分本来の気持ちを隠したり、
他人のせいにしたりでは、
等身大の自分を受容するのは難しくなります。
どちらかと言うと、
非現実なアイデンティティーに意識は寄っていき、
誇大化するアイデンティティーに助けを求めます。
そもそも一次的症状は、
ありのままの自己を肯定することが出来ない仕組みですから、
自己肯定の挫折を意味します。
自分が捉えている自分像と、
相手が見ている現実の自分に、
ことさら差異が生じやすいですから、
苦悩する可能性が高くなります。
(自分はリンゴだと思いたいが、
相手にはバナナに映っているって感じ)
それがあるばっかりに、
分かち合うことは当然難しくなります。
もうひとつややこしい問題も必然的に浮上します。
ありのままの相手をそのまま受け取るよりも、
そうじゃないと裁いたり、
本来は○○であるべきだと理想の状態に、
共依存者は相手を誘導し変えようとします。
どうしても『非現実』に意識が集中するのです。
このOSがあるために独り相撲に陥りやすく、
親密性における困難が生じます。
OSによって、
共依存者は自然と相手を支配する振る舞いに至り、
自分の空想へと他者を巻き込む関係を作ってしまうのです。
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