2023年9月28日木曜日

極端な捉え方が極端な動作につながっています

 


基本的信頼感や自尊心の問題を健全に乗り越えて来ないと、

自分という人間は、

想像の域に留まります。


心理学的な表現をすると’非現実的’です。


ここで出てくるのが、

自己卑下と自己誇大。


出てくるのは止められませんが、

出てきたものに気づいて、

修正するチャンスと捉えないといけません。

思春期ごろから取り組む心理課題です。


その兆候は、

友達作りが難しかったり、

人前で自分を見失い、

つい真似てしまったり、

合わせるだけになったり、

逆に、

支配するようになったり、

出来る人間と勘違いし続けたり、

傷つける行為が傷つける行為とわからなくなったり、

人を操る行為に喜びを見出したりといった行動に現れます。


見当が全くつかないというなら、

ドラえもんのキャラクターを思い出すといいかもしれません。


本来、

自分の個性や特性を掴むために『比較』があるのですが、

I am OK.が健全に育成されてないと、

自我防衛機制が働いて『上下』『優劣』で見てしまいます。

それが流れです。


最たるは『安全確保・安全基地の獲得』が目的です。

ここがポイントです。


また、

優越感や劣等感は、

イジメの動機にもなります。


いじめっ子の話を聞くと、

家庭の問題を抱えていて、

その愛情不足から起こっていた劣等感や不満を、

他人を見下しイジメめることでバランスを取っていることがよくあります。


自分の居場所、

内なる空虚感を埋めるため。

それも無意識的に探していることがほとんどです。


過ちや間違った見解が見つかったときは、

根っこの問題に遡ってやり直しつなげ直すのが鉄則。


それがアーユルヴェーダやヨガ行法での取り組みです。

I am OK.からリスタートしましょ。


続く。



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