2023年9月8日金曜日

アーユルヴェーダで視る身体症状たち②

念を押して。


人をよく観ることから生まれたアーユルヴェーダは、

遥か数千年も前のもの。

現代と変わらない緻密な科学的見解も存在すれば、

原初的なままだったり、

症例から集められた統計学のものも入り込んでいます。


例えば、

心の仕組みや心理的作用については、

現代心理学や精神医学と変わらない緻密さがすでに入っています。


その一方で、

けっこう宇宙観や世界観は大雑把というか、

結構な情感的!?という感じのものもあります(個人的感想)。


しかし幸運にも、

現地にいって出会った女性のドクターは、

アーユルヴェーダ医師であり、

西洋医学の医師でもあり、

針灸の医師でもありましたから、

質問をするとあやふやにすることなく、

とてもわかりやすく明確に応えてくれました。


わたしは、

子どもの頃から’知らない’で済ますことがどうも苦手。

気になるととことん自分で考えて、

わかるまで手放さいタイプなので、

この機会を逃したらという感じで食らいついていきました。


なんでですか?は聞かず、

こういう意味ですか?と先にある程度見立てをつくっておいて、

食らいついていきますw


その時間で、

どう見るかではなく、

どう観るのか。

どのように視ていくのか。

視点、見立て、論理性を鍛えるいい機会になって帰国しました。


ある症例からは面白いことに、

『師匠が変わると教えが変わる』とドクターから一言。

さすが伝承の世界から始まってるだけあってw

いくつもの見立てがあるのも確認して帰ってまいりました。


人間は世界で一つ。

同じものは二つとありません。

同じ病名でも、

それに向かって行った暮らし方はひとりひとり様々。

それを前提に、

ひとと関わらなければならないのがセラピスト。


セラピストの役目とは、

四角四面でとらえることなく、

柔軟に、

かつ複合的に観ることだと思ってサロンを運営しています。


あなたは今どんな身体症状がありますか?


その人が自分に最も当てはまるという見立てからスタートし、

ストレス因子を排除する新しい暮らしをつくって、

健康を取り戻す道のお手伝いがサロンの役目だと思ってます。


心も体も大事にする時間を持ってください。


自分とは世界で一つ。

どんな姿であれ貴重でまた愛すべき存在です。

どうか大切にしてください。


③に続く。

 



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