今年の秋は要注意。
酷暑の影響を受けて予想外に体力消耗が起こっていますから。
コロナが流行るのは、
こういった背景も絡んでいると思います。
年々熱くなっていく環境に、
元通りになるのを期待するのではなく、
個人レベルでセーブする知恵を持つほうが、
ホントの救済ではないでしょうか。
過ごし方 = 暮らし方 = 自分が選択・決断している
習慣が根源。
これがアーユルヴェーダやヨガ行法の考え方です。
この世界観の面白いところは、
苦の原因を外に見ないところ。
出来る限り知恵を持ち出して、
間違った見解をほどき、
日常動作を改善するという教えはとても現実的。
私自身も助けられました。
さて、
今までをまとめると、
第一チャクラ 不信・恐怖 VS 信頼・安心
第二チャクラ 依存 VS 相互依存
第三チャクラ 自己卑下・自己誇大 VS 等身大の自己の受容
という内容です。
自分の心象世界。
主観の構成要素ですね。
あなたはどっちの要素が多かったですか?
苦しみを生み出す要素は左側。
それが心に沁み渡っている状態についてが今日の本題です。
赤ちゃんで生まれたわたしたちは、
そもそも堂々とI am OK.だったんです。
どこでも構わずオギャーと発信し、
自分の欲求を通そうとしてましたでしょw
それが本能。
そうでないようにしたのは習慣です。
良くはない習慣を、
良いと思って見誤った結果、
それを習慣化し、
いつのまにやら心が覚えて本能的な動きにまで至っただけです。
幼い年齢域での問題なら、
それは指導者側の認識不足が発端です。
いまから指導者を変えればいい。
それで改善のチャンスが広がります。
過去はどこまで行っても過去。
追いかけては来るけれど、
それは、
現在地点と変化を知る基準としてあるだけです。
本能的にまでなったものは確かにしつこいです。
しかし、
しつこいけどそれは本能ではない。と考えてみてください。
一生懸命に取り組んでいるのに上手くいかないという人や、
これからやろうと思っている人は、
まず大事なことは、
①理屈を聞いたら『そうか!』ですぐ訂正していける行動と、
②本能的にまでなったしつこいものがあると知って、
分けてトレーニングすることです( `ー´)ノ
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