信頼・安心ではなく、
不信・恐怖で心が占領されているときほど、
人は、
正しさに囚われていきます。
人間心理ではないかと思います。
いったいどれが正解なんだと突き進み、
自分にも周りにも強く迫ってしまう。
その考え方が改善を遠のかせていきます。
そのことを知っていただきたいから書きました。
視野狭窄に自覚ありますか?
正しさに異常に囚われていないか確認しましょう。
視野狭窄になるほど、
人の意見に敵意を感じ聞き入れにくくなります。
アドレナリンが過剰放出されます。
結果、
それを抑制しようと副腎が頑張ります。
戦闘態勢でアドレナリンが過剰に放出されてますから、
それを抑制するコルチゾールを放出してバランスを取らなければなりません。
疲労困憊、ヘロヘロになります。
ホルモンの作用が引き起こした結果は、
結局は、
生成場所である内分泌腺へと帰っていくからです。
ここがアーユルヴェーダやヨガがいいたいところなのです。
傾向があるひとは、
ここは乗り越えていかなきゃならない心理発達課題です。
ちょっとだけでもいいので、
意見が入り込む隙間をつくってあげませんか?
カウンセリングやコーチングでわかったことがあります。
共依存病理に陥り、
ひどい孤独感や絶望感を持っている人ほど、
心の奥底で’正解’をつくってもっています。
ただ口にするまでに至らない。
そのため、
自分の正解を口にしてくれる人を待っている。
になってませんか?
それで停滞が起こります。
心の奥底で『こうじゃないの?』という’正解’は、
表に出すと、
恥に直結する恐怖を伴っているようです。
これ実績からいってます。
恥ではないんですね。
純粋な要望なだけ。
自分で思う自分や、
頭で考えた自分ではなく、
心にある’正解’に呼びかけないといけません。
あるものをあるとして口にしないと、
硬直するばかりになります。
柔軟に対応できる余地を失わないでください。
人を頼ってみてはどうですか?
信頼してみる行動が、
この先の未来を変えるチャンスになりますよ。
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