痛みがあるときは、
わたしは、
出来る限り信ぴょう性が高い内容でご要望に対応するようにしています。
では始めます。
背骨(自律神経)の次に、
7つの神経叢についてご紹介します。
(名前は覚えなくて結構です、場所は参考になるはずです)
第一 ムーラダーラ(根のチャクラ)。
尾骨神経叢。
中枢神経の末端ですが、
非常に重要な部位です。
それと副腎機能、腎臓。
アドレナリンとコルチゾール。
ご質問ですが、
初めての場所とか高所にのぼると、
力が抜けるとか、
お尻がむずむずするという体験ありますか?
強烈な緊張に陥ると、
心臓がドキドキして、脚はガクガクしてきます。
運動会の朝とか徒競走の前とか、
トイレに行きたくなるアレ。
この現象です。
この症状が出てくるような心理作用とは、
どんなものなのでしょうか?
と考えるのですね。
そうすることで、
心と体のつながりが生まれます。
では先に、正常の説明をしておきます。
ヨガで肉体訓練になれてくると、
『構え』の分別が簡単につくようになります。
心身ともに落ち着いている動作は、
足裏が大地を捉え、
脚の内側にも意識が向き、
尾骨や骨盤底筋群と下腹部を占めるちからが備わって、
重心が下半身にあるときです。
深い呼吸が行われています。
どっしり構える。
でも硬直しているわけではない。
この姿勢が簡単に出来るようになると、
同時に、
上半身の無駄な力を抜くことは容易く、
自然な柔軟と強靭さで動作が行えるようになります。
鼻の通りが良くなり、
視覚はっきりと対象物を捉え、
なにより頭はすっきり何かを見透かしていくかのよう。
これを『上虚下実』といいます。
自覚を持つほど、
人間に『安心感』『自信』『勇気』『積極』を持たせます。
なんで?正常時を説明しているのかというと、、、、
逆に、これができない状態とは非常時ってわけ。
足が浮わついて頭でっかちの状態。
前かがみで猫背、俯きがちなど。
姿勢もあったものではない状態。
恐怖と不安に慄いている状態です。
姿勢って簡単に考えがちですが、
重心を取るために、
ご本人が思っている以上に異常事態が起こっていますよ。
正常が、
安心、自信、勇気、現実に根を張るという意味。
対して、
非正常が、
恐怖、不安、不信、現実に根を張れないという意味。
信頼・安心 VS 不信・恐怖
根っこの心理問題が長期間にわたって身体に影響すると、
腰から下に症状が出やすくと考えます。
身体の問題がどんな心理から生まれているのか洞察していけば、
問題が起こりやすい自律神経根と病状がつながりやすくなります。
便秘や下痢、
大腸炎、
ぢ、鼻血、
高血圧症、低血圧症、
手足の冷え、
汗がかけない、
頻尿、膀胱炎、尿失禁、
腎臓の各疾患。
と同時に、
頭部周辺の問題も随伴しやすいといってます。
不眠、
パニック障害、
貧血、
ふらつき、
精神機能障害、
といった内容があてはまると見立てます。
共依存は、
機能不全家族で心の安心感を持てなかった人、
I am OK.がつくれなかった人が多いので、
自分の居場所を見つけられず、
不安だったり、
他人に尽くす自己犠牲的献身で過ごしてきた方が多いはずです。
神経系の問題が常にあったはずです。
恐怖と苦しみを、
丸ごと認めてあげることではないでしょうか?
自分のなかにあるものを、
あるとちゃんと認めてあげることが苦しみから解き放たれる方法です。
ホントの肯定。
愛です。
そうして初めてI am OKの意味になります。
昔の人は、
心に『自覚』を持ち直すと、
ドシッと構えられるようになるよって、
人を教育していたのではないでしょうか。
事実、
深呼吸すると落ち着きますでしょ。
あれね、
思い過ごしではなくて、
頭部から尾骨へと脳脊髄液が流れていますものね。
科学がまだ進んでいなかったころに発達したアーユルヴェーダですが、
かなり高度な発見を行ってます。
人間が人間をよく観て発見したもの。
神秘でも何でもない。
心の状態を察しケアしてあげることが、
体調改善に役立っていくことは間違いないです( `ー´)ノ
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