2023年9月23日土曜日

意識にのぼらない潜在的な憎悪の感情が影響する場所

 


怒りや憤り、

憎しみや恨みがましい感情など、

持ちたくないものではないでしょうか?


余りにも自然に体に沁み込んでいるので、

それが自然体・・・という状態。

わからなかったという感じです。


しかし、

確かに洞察すると基本的不信感といい、

自尊心や自己愛の欠如といい、

思い当たる・・・と納得。


心理発達論のなかで、

幼児期前期までに、

大切にされる・愛されるという欲求が満たされていないと、

『一次的な恨み』となって潜在意識下におとしこまれるというお話を、

ご紹介したのを覚えてますか?


頭で思うより、

心にあるもので突き動いていくのが自律神経です。


なぜこのような身体症状が起こっているのか、

本人では、

認識できないうちにそれらに向かっていたというものです。


持ちたくないものが心の中にあることが、

とてもとても辛かった人たちです。


憎しみや恨みの感情を、

アーユルヴェーダ的にいうと『怒り玉』です。


『血の気が増す』という状況をつくるからです。


視床下部の下垂体ホルモンは感情にとても左右される場所。


この仕組みにダイレクトに関わってくるのが女性の月経。

下垂体ホルモンと生殖器モルモンのフィードバック機能で営まれているからです。


子宮内膜症、子宮筋腫、膿胞、無月経、不妊、

更年期障害といった内容は、

とくに心が関わっているとサロンでは考えています。


事実、

カウンセリングが済んで自分の心に清々しさが戻ってくると、

その症状が和らいでたり、出て来なくなってます。


これらの身体症状は、

自己犠牲的献身者で、

男性や家族に仕え、

世話焼きや尽くし屋をしてきた女性陣たちによくみられました。


エネルギーを他人のためにたくさん使ってました。


対して男性では、

性機能障害、前立腺肥大、精巣に関する病気、

あと腎臓結石です。

ほとんど自分のことは言わない、我慢、

わからないで通す日常生活がありました。


カウンセリングで話して、

心の奥深くにある気持ちに触れていきませんか?


人によって閉じた扉は、

人によって開いていきます。


自分で思う自分ではなく、

頭で考える自分でもない、

心にある自分を理解してあげることが、

身体症状の改善に役立ちます。




☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆

アーユルヴェーダマッサージと木製スチームバス発汗療法の体験
お問い合わせ・ご予約はこちら↓
https://www.ryohanamizuki.com/

☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。

☆肩や首コリの解消、腰の痛みにリラクゼーション整体承ります☆

アーユルヴェティックライフブログは不定期更新中☆